編集部ブログ

水野良推薦! 電撃文庫1月刊『ゼロの戦術師』を徹底紹介!

2017.12.28

皆さんこんばんは。

連日登場のわらふじです。

 

本日も電撃文庫1月刊注目の新作『ゼロの戦術師』の魅力をお届けしちゃいます!

 

今回は『ゼロの戦術師』を読む前の予習として、エルヴィンの幼なじみでもあり、王立軍学校・戦術科首席の少女アーデルハイトと、今回助手を務めるネージュが本作の世界情勢を教えちゃいます☆

メインキャラクターを紹介したブログはこちら!

 

「どうも初めましてこんにちは、アーデルハイト・プリンツアーダルベルトです」


 「助手のネージュ・シャルンホルストですー」


「本日は『ゼロの戦術師』をより楽しむための予習講座を開かせていただきます。しばしの間、お付き合いいただければ幸いです」


「よしなにー」


 「……コホン。では、早速。まず簡単な世界情勢から」


 「せかいじょーせー……すでに早速取っつきにくいね、アーデちゃん!」


 「大丈夫よ、それほど複雑ではないから。さて、この世界には、大きく分けて三つの勢力が存在します。まずは、四大大陸のうち最大のユースティティア大陸を二分する大国、アスガルズ王国とアンドヴァリ連邦共和国」


 「いわゆる《王国》と《連邦》だね!」


 「そう。私たちが住む大陸の西側を治めているのが《王国》で、反対の東側を治めているのが『連邦』ね。大陸中央部を分断するよう南北に走るヨルムンガンド山脈を国境としているわ。そして、《王国》と《連邦》は――五百年にも渡る長い戦争を続けている」


 「戦争がずっと続いている、っていうわりにはあまりドンパチやってる感じがないよね? というか、そもそも五百年も戦争が続くってどういう状態なの?」


 「……難しいところね。少なくとも和平協定が結ばれていない以上、状態として両国間は戦争中、ということになっているわ。ただ、資源や軍備の問題で両国ともかなり疲弊しているから、近年はほとんど冷戦構造みたいな感じかしら」


 「政治的駆け引き、ってやつだね。ところで、三つの勢力って言ってたけど、あと一つはどこ?」


 「あと一つは、南のフォルトゥナ大陸に総本山を持つクーア教ね。《教会》と呼ばれる組織により運営される世界最大の宗教勢力で、その信者数は全人口の三割にもなると言われているわ」


「三割ってすごい。国に関係なくいるってことだもんね?」


 「そう。《王国》にも《連邦》にもたくさんの信者がいる。クーア教は平和主義を掲げているので、下手に戦争を激しくしたら国内の信者を刺激しかねない。だから、クーア教自体が《王国》と《連邦》の戦争の抑止力として働いている、という向きもあるわね」


 「クーア教、すごい!」


 「そんなわけで、《王国》と《連邦》と《クーア教》という三すくみの均衡ができあがったというわけね。これが、ざっくりとした現在の世界情勢ね。どう? それほど難しくはなかったでしょう?」


 「うん! アーデちゃんの説明のおかげでとてもよくわかったよ!」


 「少しでも、理解の助けになったのであれば嬉しいわ。それでは、今回はここまで。また次回お会いしましょう」


 「またねー」

 

 

気になった方は、ぜひ1月に発売となる『ゼロの戦術師』をチェック!

 

 

伝承の少女と《ウィアド》の戦術師が出会い――

正統派戦記ファンタジーが登場!

ゼロの戦術師

著者/紺野天龍 イラスト/すみ兵
定価/(本体630円+税)

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