編集部ブログ

水野良推薦! 電撃文庫1月刊『ゼロの戦術師』を徹底紹介3!

2018.01.09

皆さんこんばんは。

電撃文庫のわらふじです。

 

いよいよ明日は電撃文庫1月刊が発売ですNE!

今月も注目作満載のラインナップになっておりますので、ぜひ気になる作品は手に取ってみてください!

そして……1月刊の注目ゼロの戦術師』も発売です!!

 

『ゼロの戦術師』発売間近ということで……

またまた本作を読む前の予習としまして、

エルヴィンの幼なじみでもあり、王立軍学校・戦術科首席の少女アーデルハイトと、助手を務めるネージュ「マナと刻印」を教えちゃいます☆

メインキャラクターを紹介したブログはこちら!

 

「はい、どうもこんにちは。二度目の登場となります、アーデルハイト・プリンツアーダルベルトです」


「助手のネージュ・シャルンホルストですー」


「本日もまた『ゼロの戦術師』をより楽しむための予習講座を開かせていただきます。しばしの間、お付き合いいただければ幸いです」


「よろよろー」


「さて、ネージュ。今回はこの世界を動かすエネルギィとその応用についてお話しします」


「おおう……今回もまた取っつきにくそうな……」


「それほど大したお話じゃないわ。でも、重要なことだからしっかりと付いてきてね」


「はーい、がんばるよー!」


「では早速。――この世界のエネルギィを語る上で、極めて重要になってくるのが《マナ》です。マナは惑星の内部で生まれ、地殻表面に放出されて大地を潤し、そして再び内部へ戻っていくエネルギィです」


 「循環するエネルギィ、ってやつだね!」

 

「そうね。そして、私たちは地上に放出されたマナを利用して生活している。マナを結晶化して保存が利くようにする技術も生まれたし、あるいはマナそのものを動力源とする技術も発達したわ」

 

「マナすごい!」


「さて――マナがエネルギィとして利用されていることを理解してもらった上で、今度はその応用のお話をしましょう。マナの生体利用――《刻印(ルーン)》について」


「待ってました! ところで、そもそも刻印(ルーン)って何?」


「刻印(ルーン)というのは、今から五百年ほどまえ突然人類に発現した異能の力で、マナを生体利用することにより様々な恩恵が受けられるわ。たとえば、私の持つ《イサ》――これは《氷の刻印(ルーン)》と言われているのだけど、その本質は分子運動の抑制……つまり、あらゆる物質の温度を下げることができるわ。色々できてとても便利よ。ほかにも《炎の刻印(ルーン)》や《勝利の刻印(ルーン)》なんてものもあるけど……まあ、そのあたりの説明はまたいずれね」


「はーい、アーデ先生! でも、五百年もまえに何かきっかけでもあったの?」


 「実はそれがよくわかっていないのよ。おまけに、永続的に人類がこの不思議な能力を備え続ける確証もない。でも、実際ほとんどすべての人類に発現していることから、とりあえず現在は利用できる範囲でこの刻印(ルーン)による恩恵を人々は有効活用しているわ」


「確か、軍人さんだと特に重要視されるんだよね?」


「――そうね。国のために命を懸けて戦おうというのだから、その能力が重視されるのも致し方ないことだわ」


「これも尊いお勤めだね!」


「ちなみに、この刻印(ルーン)は、ささやかな個人の才能である通常刻印が十種、軍事応用が可能な攻性刻印が七種、さらに極めてレアリティの高い特殊な異能を発現する希少刻印が七種の計二十四種に分類されるのだけど……。ところが、ごく稀に生まれつき刻印(ルーン)を持たない人がいて――そういう人を《ウィアド》と呼び蔑むことがあるの」


「つまりそれが、何の才能にも縛られないスーパー自由人なんだね!」


「――ええ、そう。だから《彼》はすごいのよ」


 「なるほどなるほど、とてもよくわかりました!」


「ご理解いただけたようで何よりだわ。それでは、今回の予習講座はここまでです」


「名残惜しいけど、またねー!」

 

TVアニメ大好評の『グランクレスト戦記』の著者・水野良先生が推薦する『ゼロの戦術師』が気になった方は、明日1月10日にぜひ本作をお手に取ってみてください!

 

 

伝承の少女と《ウィアド》の戦術師が出会い――

正統派戦記ファンタジーが登場!

ゼロの戦術師

著者/紺野天龍 イラスト/すみ兵
定価/(本体630円+税)

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