エッセイ

エッセイ「オトナ履歴書」第2回

PL

おかゆまさき

2013年度は、電撃文庫創刊20周年イヤー! 人間でいえばオ・ト・ナです! そこで、電撃作家の皆様に大人になった自分を赤裸々に語っていただきます!!

[ Question1 ]
―子供のころの夢は何でしたか?
両親が言うには、どうやら僕は幼い頃から「小説家になりたい」と言っていたらしいのですが……おかしい、僕は小さい頃、確かお寿司屋さんになりたかったはずなのに。だって美味しいじゃないですかお寿司。今はダイエット中で御法度なんですけど。
[ Question2 ]
―20歳のころは何をしていましたか?
確か栄養失調になって池袋駅でぶっ倒れたのがこの頃のはずです。今から考えるとぞっとします。夕食が水で溶いた小麦粉を焼いただけのモノにお醤油とか。そりゃ倒れる。寿司職人を目指していればあんなコトにはならなかっただろうに……。
[ Question3 ]
―小説を書こうと思ったキッカケは?
いや、でもけっこう美味しいんですよ? 小麦粉焼き。今はもう絶対食べたくないですけど。あ、動機ですか?
高校の演劇部仲間を笑わそうとしたというルートが、今となっては足下に続いている気がします。そうですね、どうしてもと言うなら今度作ってさしあげますよ。刻んだネギとか入れると絶品ですから。
[ Question4 ]
―大人になって良かった、と思う瞬間は?
あるはずです。ちょっと待ってください。今思い出しますので。あ、ありますよそりゃ大人になって良かったと思ったことくらい!
もうすぐ思いだしますから……あ、ちょっと!
[ Question5 ]
―大人にならなきゃ良かった、と思う瞬間は?
待ってって言ったのに! というかまだ『良かった話』間に合いますよね!? ええと、そうですね、牛乳を……あ、やっぱコレ無し! いやいやいや!
あるんですってば本当に……ッ!!
[ Question6 ]
―大人になった今の夢は何ですか?
……、人に、信頼されるコト……ですかね。あ、も、もちろん読者に面白いと共感してもらえる小説を書き続けるというのが一番の夢です! 本当ですよ!?
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