エッセイ

エッセイ「オトナ履歴書」第7回

佐島 勤

ウェブサイトにて連載していた『魔法科高校の劣等生』を大幅加筆修正し、2011年7月に電撃文庫で書籍化しデビュー。最新作『魔法科高校の劣等生(12) ダブルセブン編』は今月発売!

[ Question1 ]
―子供のころの夢は何でしたか?
宇宙海賊、というのは冗談ですが、宇宙に行きたいと思っていました。宇宙飛行士を目指す運動神経はありませんでしたので、ロケットを作る技術者か、宇宙開発プロジェクトを推進する投資家になりたかったですね。
[ Question2 ]
―20歳のころは何をしていましたか?
高校でつまずいた私は、とにかく「現実」に焦っていました。何になれるのか、何をすれば人並みの生活ができるのか、長生きできるか早死にすべきか、とにかく何をすればいいのか分からなくて右往左往していました。
[ Question3 ]
―小説を書こうと思ったキッカケは?
WEB小説を読み始めたことでしょうか。コンテンツを消費する対価としてコンテンツを発信するのがフリーなWEBのマナーであるという頭がありましたので。もっとも、架空の世界を頭の中で組み立てるのは子供の頃から好きでした。
[ Question4 ]
―大人になって良かった、と思う瞬間は?
瞬間ではありませんが、好きなことをしていても後ろめたさを覚えなくて済むところですね。自立する迄ははどうしても「養ってもらっている」という意識がありましたから。
[ Question5 ]
―大人にならなきゃ良かった、と思う瞬間は?
上司のパワハラにも黙って我慢、客の無理難題にも愛想笑い、エンドレスに追加される仕事にイライラ。「大人に」というより「サラリーマンに」ならなきゃ良かったと思う瞬間です。
[ Question6 ]
―大人になった今の夢は何ですか?
もう夢を見る歳でもありませんが……そうですね、宇宙には行ってみたいかな? 今ではもう、仕事ではなく観光になってしまいますが。後は、そうですね……ベストセラーが書きたいです(笑)
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次号は11月新刊『エスケヱプ・スピヰド』の九岡 望先生が登場!

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