エッセイ

エッセイ「オトナ履歴書」第6回

支倉凍砂

2005年『狼と香辛料』で第12回電撃小説大賞<銀賞>を受賞、2006年2月に同作でデビュー。最新作『マグダラで眠れIV』は9月発売!

[ Question1 ]
―子供のころの夢は何でしたか?
小学校の卒業式で各自の夢を言わされた時は、ゲームクリエイターでした。ただ、この時はまだ文章でどうにかしよう、とは思っていなかったと思います。
[ Question2 ]
―20歳のころは何をしていましたか?
大学生です。小難しい哲学書と歴史の本を読みながら、一人で同人誌を作成したりしていました。あと、ネトゲーにどっぷりはまって留年とかしていました。
[ Question3 ]
―小説を書こうと思ったキッカケは?
中学二年生の時、絵で表現するより手っ取り早い、と思ってペンを執ったのがきっかけです。ライトノベルという存在があることを知ったのはその直後です。
[ Question4 ]
―大人になって良かった、と思う瞬間は?
今でも大人の自覚がまるでありません。三歳年下の妹の年齢を改めて聞かされたとき、「いつの間にか年齢を越されている!」と意味不明な驚きをしたくらいです。
[ Question5 ]
―大人にならなきゃ良かった、と思う瞬間は?
学生時代のように、たくさんのことにあれほどのめりこむことが出来なくなったことに気がついたとき、そう思いました。
[ Question6 ]
―大人になった今の夢は何ですか?
全感覚没入型バーチャルマシンによるMMOが開発されたら、全財産を投入してネットの世界に浸ることです。なので、副次的にはゲームが開発されるまでの「長生き」かもしれません。
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次号は10月新刊『魔法科高校の劣等生』の佐島 勤先生が登場!

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