エッセイ

エッセイ「オトナ履歴書」第12回

下巻著者近影

時雨沢恵一

第6回電撃ゲーム小説大賞最終候補作『キノの旅』が00年3月に「電撃hp」Vol.6に掲載されデビュー。最新刊『男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。II ―Time to Play―〈下〉』は今月発売!

[ Question1 ]
―子供のころの夢は何でしたか?
改めて聞かれると、なんだったんだろう? と悩みます。多分、なりたい職業はいろいろあって、その都度変わっていたんじゃないかと。ぼんやりと、「幸せな一生を送りたい」と思っていたかもしれません。
[ Question2 ]
―20歳のころは何をしていましたか?
米国留学目指して、英語漬けの毎日でした。かなり勉強していた時期です。でも、バイクを乗り始めたのもこの頃で、あちこち走り回って、ツーリングを楽しんでいました。つまり、割と毎日充実していました。
[ Question3 ]
―小説を書こうと思ったキッカケは?
就職活動に失敗したからです。履歴書を出してもどこも反応してくれないので、人生初の小説を書いて送ったら、第六回電撃ゲーム小説大賞に受賞はしませんでしたが、拾ってもらえました。
[ Question4 ]
―大人になって良かった、と思う瞬間は?
大人が何か、いまだに分かりませんが、「この年になって、仕事をするようになって良かったこと」という意味でしたら、「自分の稼いだお金の中なら、自由に使って生きていけること」でしょうか。
[ Question5 ]
―大人にならなきゃ良かった、と思う瞬間は?
特にないです。頭の中は子供の頃から何も変わっていないので、毎年一つずつ戸籍上の年齢が増えているだけです。もちろん肉体的な変化もありますが、それは誰にでもあることですしね。
[ Question6 ]
―大人になった今の夢は何ですか?
いつか死ぬその日まで、心身共に健康で、幸せな毎日を、なるべく長く送ること。
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次回より新テーマのエッセイがはじまります。第1回目は4月10日発売『ふわふわさんがふる』の入間人間先生が登場!

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