エッセイ

エッセイ「オトナ履歴書」第1回

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宇野朴人

2010年5月『神と奴隷の誕生構文(シンタックス)』でデビュー。最新シリーズ『天鏡のアルデラミンIII』のIII巻は今月発売!

[ Question1 ]
―子供のころの夢は何でしたか?
ロックマン。そう、ロックマンです。国民的な青いロボットの猫型じゃないほうです。我ながら何がそこまで好きだったのか……。あの色? フォルム? チャージショット? ティウンティウン……?
[ Question2 ]
―20歳のころは何をしていましたか?
フフフ……その時期について訊くとは、あなたも物好きですね。さては美少女ゲームで親友ポジションの男キャラばかり構ってしまうタイプでは? ……でも、そんなあなたなら、そろそろ察してくれるんじゃないですかね。ええ、そうです……焦るほど面白いことがなかったので、いま必死に字数を稼いでいるんですよ……。
[ Question3 ]
―小説を書こうと思ったキッカケは?
もどかしかったんですよ。とにかく、頭に浮かんだ物語を誰かに伝えたくて仕方ないに、そのまま口に出してもちっとも伝わらない。このままじゃ物語の内圧で爆発してしまう! そこで小説を書きました。……、え、長いから一言で? 「爆死するのが嫌だったから」ですね。
[ Question4 ]
―大人になって良かった、と思う瞬間は?
昼過ぎに起きてきて、冷蔵庫を開けますね。で、いきなりビールを取り出して、こう、ブシュッと!
[ Question5 ]
―大人にならなきゃ良かった、と思う瞬間は?
(グビグビ)HAHAHA、ないですねぇ。大人ないいんですよ。学校も試験もなんにもない!
[ Question6 ]
―大人になった今の夢は何ですか?
えーと、アニメの脚本家とかゲームのシナリオライターとか。あとNHKの『プロフェッショナル』で取り上げられたいし、徹子の部屋にも呼ばれたいですね。没後にはダ・ヴィンチで追悼特集を組んでいただいて……ダメだ、とても字数が足りません! ――え、一番の夢だけでいいって? それなら簡単。ずっと物語を書いていたいです。
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次号は5月新刊『俺のペット生活(ライフ)がハーレムに見えるだと?』のおかゆまさき先生が登場!

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