新作紹介

電撃文庫

IHOF ―イチジョーハンターズ・オフィス―

  • 著者/春鳩 兼
  • イラスト/猿ゴル
  • 定価/(本体590円+税)
  • 2014年8月9日発売
  • ISBN 978-4-04-866779-1

≪ハンターVS賞金首≫ 命と大金を賭けて、
漆黒の重力遣いイチジョー・クロウが街を駆ける!

 謎多き国、エトリア――暮らす者が“超能力”に目覚め、凶悪な賞金首が蔓延る治安最悪の国。
 繁華街の外れにある≪IHOF≫は、新米所長のイチジョー・クロウ含め、僅か4人で成り立つ弱小ハンターズオフィス。幼馴染みでSランク発火能力者のアリスら、チームワーク壊滅的なメンバーと共に今日も賞金首を追いかけていた。しかし、とある中堅マフィア事務所の襲撃事件に遭遇したクロウたちは、事件の背後にいる大手マフィアの陰謀に巻き込まれていき──!

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≪イチジョーハンターズ・オフィス≫
VS
≪アディントン商会≫
VS
≪べリス社+賞金首≫

マフィア&賞金首VSハンター!命と大金を賭けた三つ巴の戦いが始まる!

[キャラ紹介]

  • ●イチジョーハンターズ・オフィス Ichijo hunter's office


  • アリス

    アリス

    Sランク
    発火型サイコキネシス
    クロウの幼馴染で、発火能力を操るSランク能力者。プラズマ化してレーザーにしたり、炎を爆発させてレーダーとして使用することもできる。クロウのお姉さん的存在。

  • クロウ

    クロウ

    Bランク
    重力操作型サイコキネシス
    重力を操る黒髪ダークスーツの新米所長。事務所の経営に頭を悩ませ、情報収集を兼ねてバーテンのバイトもしている。逆境で実力を発揮するタイプ。

  • ソフィア

    ソフィア

    Sランク
    視覚共有型テレパス
    他人の視覚を共有することができる、事務所の後方支援担当。しかし、重度のアニヲタで仕事をさぼってばかり。視覚共有能力を使い、一度に大量のアニメと漫画を見たり読んだりもできる。

  • ナジャ

    ナジャ

    絶対能力
    物質破壊型サイコキネシス
    見た目通りのチンピラで、酒と女が大好き。触れたものを消し去ることができる絶対能力者。手以外でも触れたものも消すことができ、事務所のゴミ処理も担当しているとか。

 
  • ●アディントン商会 Addinton company


  • バロウズ

    バロウズ

    能力なし
    アディントン商会の中堅幹部らしいが、組織内での立場は不明。べリスを潰して一気に勢力を拡大しようと画策している。超能力は特になし。

  • ティナ

    ティナ

    Aランク
    物質召喚型テレポーター
    バロウズの護衛を務める短気な美少女。銃などを自在に出し入れし、正確な射撃で敵を倒す。拳銃だけでなく、大型の火器なども出すことができる。

  • ヤニク

    ヤニク

    詳細不明
    アディントンの殺し屋で、影の中を移動することができるが詳細は不明。レインコートを被り、冷静な判断力を持つ、プロの暗殺屋。

  • クッカ

    クッカ

    詳細不明
    ウサギのぬいぐるみを持つ、アディントンの殺し屋。死体から情報を読み取ることができるようだが、詳細は不明。見た目の通り、ヤンデレ&メンヘラ風味。

 
  • ●べリス社 Berith family


  • マシュー

    マシュー

    Bランク
    超振動発生型サイコキネシスト
    物質を振動させて何でも切り裂く近接格闘系能力者。べリス社の依頼を受けアディントンへの抗争を仕掛けていたが、その本来の狙いは不明。

  • スハイム

    スハイム

    Sランク
    生物召喚型テレポーター
    蜂を召喚するテレポーター。大量の蜂を召喚できるが、その蜂を操るテレパス能力はそれほど高くない。ハヤとは幼いころに両親を亡くしてから二人で生活してきた。

  • ハヤ

    ハヤ

    Sランク
    精神支配型テレパシー
    蟻を操ることができるテレパス。スハイムと逆で、蟻を操る能力は高いが、召喚する能力はそれほどでもない。クロウたちに捕縛され、暖かい扱いを受けてこれまでの生活との差に戸惑う。

[ストーリー]

東欧の小国エトリア。四方を山で囲まれたこの国には、他国とはまったく違った事情があった。
 能力者の存在である。この国で生まれたもの、また長期間滞在した人々の一部が、一般に超能力と言われる特殊な能力を身につけるのだ。
 その原理は未だ解明されていない。科学者はこの土地の持つ特殊な電磁波の影響であるとし、宗教家は悪魔に呪われた地と説明し、カバリストに代表される魔術師は精霊(または神)の祝福であると言い、哲学者は多次元と重なる境界面の影響と宣った。
 理由はどうあれ、能力者は確実に存在した。そしてそのことがこの国を大きく乱した。
 強力な能力者が圧政を敷き、さらに強い力を持ったもの、知略に優れたものが革命家として支配者に取って代わる。
 さらには魔女狩りも大々的に行われ、多くの血が流れた。
エトリアの歴史が『血の歴史』と言われる所以である。
 現在の国家が成立したのは第二次大戦終了間際のこと。皮肉にも相次ぐ内乱のおかげで世界大戦に参戦せず、他のヨーロッパ諸国が反ファシズムを掲げ最後の攻勢に出ているときに、エトリアは一足早く復興作業を行っていた。
 街の復興が終わると、現エトリア政府は能力者に対する二つの政策を実地した。その一つが現在でも続く能力者のランク分け制度だ。
能力者を物質に働きかける『サイコキネシスト』、精神に働きかける『テレパス』、空間に働きかける『テレポーター』の三つに分類。さらにそれぞれをS〜Dの五段階に評価、職業斡旋のための一つの資格として認可した。
 もう一つが超能力の研究だった。特殊能力のメカニズムを解析するという名目で各国から高名な科学者を招いた。その研究過程から様々な技術が生まれ、それを活用すべく各国の大手企業が参入した。
 結果として科学技術のみならず、工業や医療の分野においても世界トップレベルの技術を得るに至る。
 各企業の参入に伴い、職を求める多くの労働者の流入を招いた。むろん、その中には超能力に対する興味本位での移民も相当数いた。これにより国はさらに発展することになるが、それにも限界があった。
 人口の増加がついに企業側の採用人数を上回ってしまったのだ。増大した失業者の数はそのまま治安の悪化につながる。
 警察も必死の努力をしたが、すべての犯罪者を逮捕することはできず、また都市で戦争をすることはできないという理由で重武装化もできず、殉職者を増やすだけだった。
 エトリア国家はこの事態に一つの方策を打ち出した。犯罪者に賞金をかけるという『賞金首システム』の導入と、軽度の武装と逮捕権を持った民間企業『ハンターズオフィス制度』の導入だった。



★詳しくは本編で!

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