新作紹介

電撃文庫

滅びの季節に《花》と《獣》は 〈上〉

  • 著者/新 八角
  • イラスト/フライ
  • 定価/(本体650円+税)
  • 2018年2月10日発売
  • ISBN 978-4-04-893571-5

恋に堕ちたのは哀しき獣と聖女の心を持つ奴隷。
ひとつの嘘が、異形なる恋物語を紡ぎ出す。

 幾多の滅びを乗り越えて栄える花の街スラガヤ。そこで人は等しく奴隷として生き、奇蹟の操り手《大獣》に仕えることが定められていた。街にあだなす鋼の虫――《天子》との戦が続くある冬に、その恋物語は花開く。
 人間を貪り食うという伝承を持ち、人々に畏怖されながら郊外の廃墟に居を構える美しき大獣、《貪食の君》。
 全身に刻まれた《銀紋》によって幼い姿のまま成長が止まり、奴隷市場で売れ残った天真爛漫な少女、クロア。
 偶然と嘘から結ばれた二人の関係は、一つ屋根の下でぎこちなく、しかし確かな情愛をもって育まれていく。愛しき日々は、やがて戦場に奇蹟を起こし……。

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PICK UP

第22回電撃小説大賞《銀賞》受賞作『血翼王亡命譚』でデビューしたファンタジーの紡ぎ手・新八角がおくる、壮大なる幻想恋愛奇譚!



  • 【ココに注目!①】

    キュートで健気な恋する乙女と、
    初心でミステリアスな人外キャラの
    同棲生活にニヤニヤ!

  • 【ココに注目!②】

    綿密に作りこまれた独創的な世界観!
    一味違った本格ファンタジーに
    浸りたい方にお勧めです!

  • 【ココに注目!③】

    滅び行く世界で繰り広げられる
    人類の壮絶な戦いと、
    死と隣り合わせのドラマ

  • 【ココに注目!④】

    世界を救うのは「愛」。
    少女は《大獣》と人間の架け橋となり
    戦場に奇蹟を起こす――。

CHARACTER

  • 《貪食の君》

    《貪食の君》

    スラガヤ郊外の廃墟に居を構える《大獣》。
    人を貪り食う大蛇として恐れられるが、スラガヤを訪れる際はその正体を偽り、夜警の青年「ガファル」として活動している。

  • クロア

    クロア

    奇蹟の力を起こす《銀紋》を全身に刻んだ少女奴隷の売れ残り。
    《銀紋》の影響で成長がとまり、姿格好は十二~三歳の姿のまま。
    天真爛漫な性格で、街のみんなから慕われている。

  • カリャン

    カリャン

    街の権力者《一つ目の君》に仕える貴族にして、クロアの幼馴染み。

  • 《赤泥の君》

    《赤泥の君》

    農耕と司る《大獣》。獣の形態は「猫」。

  • 《仮初の君》

    《仮初の君》

    《銀紋》の彫り師。《貪食の君》の友人。

  • ロー君

    ロー君

    《赤泥の君》が創り出した蜥蜴の《銀隷》。クロアに懐いている様子。

世界観

大獣
スラガヤで人間を管理・支配する《奇蹟》の体現者。防衛、農産、郵便、医療など、街の様々な分野の行政をそれぞれの《大獣》が司っている。動物の姿をしている者が大半だが、人間の姿を好む《大獣》も稀に存在する。

スラガヤ
巨大な一つの花の中に生まれた街。 日が昇れば屋根代わりの花弁が開き、日が沈めばつぼみに戻って空が見えなくなる。三百年前に初めて開花し、以来 《大獣》と人間が棲みついて街を発展させてきた。

銀線
スラガヤの至る所に走る銀色の線。街の中心に聳え立つ巨大な銀の柱《地胚》から奇蹟の力が流れ込んでいる。人間はその力を用いて火や水を生み出し、生活している。

銀紋
人間の身体に人工的に刻んだ《銀線》。街の《銀線》と接触させることで力を受け取り、奇蹟を扱うことができる。

朽ち株
スラガヤの遥か遠方に聳える廃墟の塔。《貪食の君》が一人で暮らす。

天子
冬の季節に天空より現れる鋼の虫。《地胚》の奇蹟の力に襲いかかる習性をもち、《大獣》である《一つ目の君》が、人間の兵士とともに撃退に当たっている。

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SPECIAL スペシャルリンク

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