正しいセカイの終わらせ方 ―黒衣の剣士、東京に現る― 極限のパニック×ダークな異世界×アメコミバリのアクション!!主人公は果たして悪魔か? 救世主か?話題作『ザ・ブレイカー』コンビが放つ、新機軸のミステリアス・ファンタジー!
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STORY 「最高機密情報が誰かの手によってハッキングされ、この学校に流された」私立聖果高校の全校生徒&教師が体育館に集められる中、数多くの刑事を従え、雛森キョウコと名乗る女性は驚くべき真実を語りはじめる。「まもなく地球の文明は消滅する。これが世間に知られればパニックは免れない。この事実を知った者を生かしておくわけにはいかないのだ」そう言って雛森が合図をすると、刑事たちは羽織っていたコートの懐から短機関銃を取り出し、一斉に銃撃をはじめた。閉鎖された体育館内は、たちまち地獄へと変わっていく。無数の弾丸が降り注ぐ中、高校一年の赤咲カナミは、髑髏の面をかぶった男を目にする――。世界の終末に現れた男は果たして悪魔か、救世主か?第17回電撃小説大賞《銀賞》受賞作家・兎月山羊が、話題作『ザ・ブレイカー』に続けて放つ、ミステリアス・ファンタジー! 極限のパニック×ダークな異世界×アメコミバリのアクション……を、これでもかと盛り込んだ渾身の一作に注目せよ!!
CHARACTER 雪村アキラ(ゆきむら あきら)赤咲カナミ(あかさき かなみ)宮上ミユキ(みやがみ みゆき)ハナ 黒條クサビ(こくじょう くさび)
雛森キョウコ(ひなもり きょうこ)
KEYWORD 2019 YB3 2019年12月25日に発見された小惑星。2030年2月13日に地球を直撃することが判明した。直径15kmの巨大小惑星(恐竜を絶滅させたとされる隕石が直径10kmとされる)であり、これが落ちれば地球上の動植物は絶滅を免れないことがわかっている。あまりにも巨大すぎるため、破壊は不可能で、軌道修正も不可能。カナン 雪村アキラや赤咲カナミが足を踏み入れることになる異世界。1980年から2018年にかけて「黒き教会(シュバルツ・キルヘ)」による開拓や都市開発が盛んに行われ、2020年代からは入植も始まっている。地球と大きく違う点は、地形や気候。そして「マナ」という、地球には存在しない「自然界の第5の力」が満ちていることである。統合機関スタウロス 国連によって創設された超法規的な秘密組織。ギリシャ語の「十字架(スタウロス)」の名を冠しており、組織の旗章は「両手を釘で打ち付けられた十字架」となっている。「人類救済に関するあらゆる任務」の遂行を目的として設立されており、その活動に合理性があれば、あらゆる国のあらゆる法律を無視した活動が許可されている。黒き教会(シュバルツ・キルヘ)紀元前から存在する陰の権力者集団。悪魔主義者達の秘密教団。小惑星で浄化された世界に「選ばれた者たちの楽園」を建造するべく、統合機関スタウロスより以前に、地球とカナンを行き来して企てを進めてきた。「世界統一政府による人類の支配」を行う〈第二五計画〉を進めており、人類史の裏で暗躍することで社会を導いてきた。
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