こちら、終末停滞委員会。 著者:逢縁奇演 イラスト:荻pote デカい銃をぶっ放してセカイを護る。それが俺らの学園生活だ。 最新話を読む 最初から読む 作品紹介・あらすじ 開く閉じる 実は俺らの世界は、密かに滅んでる真っ最中らしい。上野の不忍池に潜む異形、エッフェル塔に張りつく巨大カタツムリ、どう見ても美少女な魔王……。 そんな正体も数すら不明のオカルトチックなナニカ――“終末”によって。 けど世界の裏では、それに中指立てて闘ってる少年少女がいたんだ。 「あはっ☆ 最強美少女ひかり様の前で神様ごときが頭が高いのだわ!」 「加減してください隊長、パリ市街が吹っ飛びます! 運が良ければ!」 終末を停止でもなく、根絶もできず、ただ停滞させるだけ。 それでも彼らは銃を取る。 なぜって? 彼らにとってはこれが日常茶飯事で、毎日がお祭りで、アオハルそのものだから! 元マフィアの下働きで『普通』に憧れてた俺だけど。ここなら楽しい学園生活ってのが始まりそうじゃないか? 公開中のノベル プロローグ『船と影』 ① 既読 プロローグ『船と影』 ② 既読 プロローグ『船と影』 ③ 既読 プロローグ『船と影』 ④ 既読 第1話『こちら、終末停滞委員会』 ① 既読 第1話『こちら、終末停滞委員会』 ② NEW 既読