- 25周年に寄せて
- お祝いコメント
25周年おめでとうございます。
さとやすもお祝いされてOKということでありがとうございます。
風水街都香港から初めて挿画を担当して
上司にデジタル塗り教えてもらいながらちょー必死で作業してたのを思い出しました。
てんやわんやで幾年月ーいい感じです。
おかげさまです。今後ともよろしくお願いします。
イラストレーター さとやす(TENKY)
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川上稔先生!デビュー25周年おめでとうございます!!
川上先生と初めてご一緒した『奏(騒)楽都市OSAKA』からもう20年以上が経つんですね!
しかし大変です先生! これまでの! そしていつものエゲツないペースで原稿を書き上げてきた訳ですから!
25年分の原稿と設定資料の数々を積み上げたら鈍器どころか竜殺しですら足下にも及ばないお顔真っ白なボリュームになってる筈!
え!? 月まで届くって!? 流石にそれはないよ! 成層圏までだって! そして何より何より!
唯一無二の作品をこれからも生み続けていくその脳みそどうなってんすか!? ってな事を言ってるとその内怒られそうなので纏めます!
川上先生! 心からお祝いを申し上げます!福山 潤
声優・歌手/葵・トーリ役
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川上さん、デビュー25周年おめでとうございます!
「境界線上のホライゾン」で出会った時は、まるで辞書のような厚さのライトノベルにビックリしたのを覚えています(笑)。
当時はアフレコに向けてホライゾンファンの友達の家に行き、世界観の勉強会をした思い出もあります。膨大なルーズリーフが懐かしいです。
Blu-ray BOXの特典で川上さんが作詞してくださった「合体絶対ホライゾン」はお気に入りの一曲ですよ~♪
これからもお身体に気をつけて頑張ってくださいね! 応援しています!!茅原実里
声優・歌手/ホライゾン・アリアダスト役
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川上さん、デビュー25周年おめでとうございます! そしてTVアニメ『境界線上のホライゾン』は放送10周年です!
当時ハイになりながら、文化祭前夜の学生ノリで川上さんと深夜まで膝を突き合わせて打ち合わせしたことなど、激アツな思い出がいっぱいです。
これからも度肝を抜く(分厚さの)作品を期待しています!小野 学
『境界線上のホライゾン』監督
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藤井智之
『境界線上のホライゾン』キャラクター作画監督
25周年おめでとうございます、兄さん。
実年齢は私よりだいぶお若いのですが、私にとっては永遠の師という意味で「兄さん」です。
電撃文庫の大きなアドバンテージの一つは川上稔であると言い切ってしまってもいいというくらい唯一無二の存在が川上稔です。
レーベルの先輩作家に川上稔がいるというのは新人にとってものすごいアドバンテージです。
強く厳しく馴れ合わず、しかし優しく懐が深い。
こんな先輩おる!?
デビュー時の授賞式で兄さんにお会いしてお話を伺っていなかったら、私という作家は今存在していないかもしれません。
何度も何度も道を教わりました……兄さんには何の義務もないにもかかわらず。
有川ひろを育ててくださったのはデビュー時担当編集さんと師・川上稔です。
本当にお世話になりました。今後もお世話になりますがありがとうございます。
「川上稔」とはもはや一つの生き様であり、概念だと思います。
ライトノベルを志す者は取り敢えず川上稔の背中を見ておけ。
追えるわけがないので追わなくていい、川上稔の生き様を見てから自分の荒野を自分なりに行け。
それでまあ大概何とかなる。
生き様の全てが新刊に詰まっているので読もう! 買おう! 川上稔!
有川ひろ
作家/『図書館戦争』シリーズなど
25周年おめでとうございます!
偉大なる先達です。川上先輩のかつての担当編集さんは私もついでに担当されていたのですが、ある日、その方が持っていた分厚い原稿の束を見て、てっきり「あ、川上さんの原稿ですか?」と、聞いたら「ううん。これはまだプロットを打ち出しただけのもの」と答えられた時の衝撃を未だによく思い出しています。
プロットの段階で明らかに私の完成原稿より厚かったんですよ!
超人的な仕事の密度には超人的な努力があるのだとまざまざと思い知りました。
本当に尊敬できる方です。
有沢まみず
作家/電撃文庫『いぬかみっ!』など
川上稔さん、デビュー25周年おめでとうございます!
私は常々、「長く活躍している作家さんがいちばんつよい!」と確信しているのですが、川上さんはまさしくそれを体現しておられる御方で、デビュー以来……いえその前から尊崇の念が薄れたことはありません。
しかも、膨大な創作量に加えて常に新たなチャレンジを続けてこられたうえでの25周年ですから、これを偉業と言わずして何と言えましょう。
思い起こせば12年前、私のデビュー作となる『アクセル・ワールド』1巻の巻末に川上さんが解説とイラストを寄稿して下さったのですが、実はそれに加えて詳細な感想とアドバイスまでをも頂きまして、そのお言葉はいまも私が物語を創るうえでの貴重な指針となっています。
あの時からも長い時間が経ちましたが、いまなお電撃文庫作家の先頭に立ち、道を切り拓いていかれるお姿には変わらず励まされています。
すでにエピックな存在と言っていい川上さんですが、これからもレジェンダリー作家、さらにミシック作家へと勇躍していかれるものと確信しています。
改めて、おめでとうございます、そしてありがとうございます!
川原 礫
作家/電撃文庫『アクセル・ワールド』『ソードアート・オンライン』など
25年もの間休むことなく膨大な作品を発表し続け、今なお現役のライトノベル作家であり続けるということは、私達には想像もつかないほどの偉業に違いありません。
川上氏の作品を語る上で、設定や世界観の鮮烈さ、あらゆるジャンルに及ぶ知識量、複雑な要素を十全に活かしたストーリーテリングなどは、もはや私が語るまでもない、唯一無二の魅力です。
それだけではなく川上氏は、今なお様々な表現形態で作品世界を拡張しようと試み続けています。
まさにその実績において並ぶ者のいない、電撃最古参にして最新の作家です。
これからも、ますますのご活躍を楽しみにしております。
珪素
作家/電撃の新文芸『異修羅』など
はじめて読んだ川上さんの作品は終わりのクロニクルで、2005年の春頃でした。
Ⅳの下巻まで読んで、新刊が待ちきれず1、2週間で都市シリーズや電撃hpまで一気に読み漁った覚えがあります。
それから最終巻のリアルタイム感に浮かれて2005年のクリスマスの夜にふらっと新宿に行ったり、境ホラの情報が楽しみで電撃文庫MAGAZINEを心待ちにしたり、境ホラアニメ化に一喜一憂し、アニメ放映中は祭りのようで、思い出せばきりがないですが、はじめて終わクロを手に取ってから今まで、ずっとすぐ手の届くところに川上さんの作品がありました。
幸運なことに公式のアンソロやゲームの方で少し関わらせていただきましたが、原作者チェックは早く感想も添えられていて、恐縮しっぱなしでしたが大変楽しい経験でした。
今回もデビュー25周年を祝う機会をいただきまして、改めておめでとうございます、これからもご活躍を楽しみにしております!
児玉 酉
イラストレーター/4コマ公式アンソロジー『境界線上のホライゾン』など
川上先生、25周年おめでとうございます!
川上先生の作品は常に新しく、その創造性の深遠さにいつも驚かされております。
的確に時代を読み、作品を変化させ続ける創作への真摯な姿勢が、今日の偉業に繋がっているのではないかと。
誠に勝手ながら愚考している次第でございます。
またエンタテインメントの最前線で常に挑戦を続けるそのお姿は、最高に格好良く、我々後進の憧れです。
いつか川上先生と並べる作品を作れるよう、僕も邁進して参りますので、どうかそれまでトップランナーであり続けてください!
今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。
この度は本当におめでとうございます!
紺野天龍
作家/電撃文庫『無自覚チートの箱入りお嬢様、青春ラブコメで全力の忖度をされる』など
川上先生、デビューより25周年を迎えられるとのこと、心よりお祝い申し上げます。
ライトノベルの黎明期よりご活躍され、そして時代が進んでもなお変わらず読者の方の心をうつ作品を作り続けられているお姿には、感銘を受けるとともに、とても勇気を頂いております!
また私自身、特に先生の「境界線上のホライゾン」はリアルタイムで拝読し、アニメもテレビの前で正座視聴しておりましたファンの一人ですので、自作に関しても直接強い影響を与えて頂いているのを感じております。
先生は自分にとって生きる伝説のような方ですが、平素より気さくにお声がけ下さったり、私の創作活動のピンチの際にはご自身の技術を詳細に伝えて下さったりと、その温かなご支援には感謝してもしきれません。
自分も後輩作家さんのサポートが出来るようになったり、先生のご作品のような素晴らしいものがいつか作れるよう、引き続き勉強させて頂きながら頑張りたいと思います。
30周年、40周年とお祝いできるのを今から楽しみにしておりますので、お体第一でお過ごし頂ければと思います。
先生の益々のご清栄をお祈り申し上げます!
斉藤すず
作家/電撃文庫『バレットコード:ファイアウォール』など
川上稔兄さん、25周年おめでとうございます!
思えば自分がライトノベルにハマっていった頃からずっと第一線で書き続けていたのだから凄まじい。
自分がデビューした時も、一時創作から離れていた時も、活動を再開した時も、そして今も。
常にその時代であらゆるオールジャンルで『川上稔オリジナル』と言える作品を生み出し続ける氏は、いつまでも目標です。
自分が一番好きな作品は『連射王』です。
友人には理解されない、社会的にも意味はない、それでも自分だけの本気。
佐伯庸介
作家/電撃文庫『昔勇者で今は骨』など
川上稔先生、デビュー25周年おめでとうございます!
思えば細音の学生時代から、既に川上先生はライトノベルの最前線を走っていらっしゃいました。
それはもう、書店にずらりと並ぶ先生の著作を見て目を輝かせていました!
そこからなんと25年…!
今なお業界の最前線を走り続けているどころかむしろ加速するご活躍に、ますます魅せられ続けています。
この2021年、そんな先生から拙作に激励のお言葉を頂戴しまして、どれほど嬉しかったことか!
いま改めて細音にとっての「川上稔とは」を自問するならば、流麗な筆力にハイクオリティな画力をも武装した、文美二刀流の達人ですと答えさせていただきます。
その鋭き二刀で、これからも新しい道を切り拓いていかれるお姿を、一ファンとして心から楽しみにしております!
細音 啓
作家/富士見ファンタジア文庫『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』など
川上氏、デビュー25周年おめでとうございます!
川上氏の作品を読んで最初に抱いた感想は「全部乗せだ!!」でした。
SF、ファンタジー、アクション、シリアス、ギャグ、ラブコメ、エロ他諸々の全てを混ぜに混ぜた、ジャンル分けなど生ぬるいと言わんばかりの分類不可能な闇鍋作品!
やりたい事がたくさんあり過ぎる! なら全部同時にやればいいじゃないの! と叫んでいるかのような作品でした。
大丈夫、読みたいジャンルは川上作品の中に必ずあるから! と言っても過言ではないまさにジャンルの過積載地帯!!
更に膨大な知識と練りに練られた設定に裏付けされた物語は凄まじく、キャラクターの掛け合いの妙、戦闘演出の圧倒的な表現力は細やかな動作までイメージ出来てしまうほどです。
とにかく作中の温度差、高度差、色彩差の激しさが半端ではないのです。
それだけに一度川上作品を読んだらもうその魅力的な底なし沼から抜け出せなくなるのです。
ほら、次第に皆さんも気になってきたでしょう? 怖くないからぜひ読んでみましょうよぉぉぉぉぉぉぉっ!!
大丈夫、この文章を読んでいる時点で既に手遅れですから!
何せ新作が出るたびにクオリティの深みが増す上に、そもそも刊行スピードが速いというラスボスみたいな作品群なのです!
川上氏! 我らファン一同、これからも良質の川上作品の流体供給を楽しみにしております!
十一屋 翠
作家/MFブックス『商人勇者は異世界を牛耳る!』、
アース・スターノベル『二度転生した少年はSランク冒険者として平穏に過ごす』など
なにせ物心つく頃から、わずかなお小遣いを財布に、近所の書店のライトノベルコーナーを物色していた世代の人間ですから、この25年、ずっと前線で活躍し続けている川上氏の著作に行きつくのも必然と言っていい読者のひとりだったわけです。
初めて読んだのは『境界線上のホライゾン』でした。
読むだけでワクワクできる重厚な設定を暗記するまで眺めながら、点蔵とメアリ(推しのふたり)の活躍にヒャッハーする……それはそれとしてもげろ(発言義務ワード)。
さて、そんな涼暮少年もやがて大学生になり、小説を書いて喰っていきてえなー、なんて憧れへの挑戦を実践へと移していくことになるわけですが、そのとき見つけた氏のホームページでの教えは、未だにモノを作る上での参考として心の奥底に残っています。
それを思うと、自分がデビューしてから氏にお世話になったことさえなんだか必然だった気がしてきますがいやコレは奇跡だろ。
その節は本当にありがとうございました。
そしてデビュー25周年、誠におめでとうございます!
なお続いていくであろう偉大な先達のご活躍を、ひとりの読者としても応援させていただきます。
涼暮 皐
作家/MF文庫J『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』など
川上稔先生、作家デビュー25周年おめでとうございます。
先生が日々提供される作品の質・量の凄まじさについては、恐らく他の方々が本の厚さほど述べられるかと思います。なので私は勝手ながら、とある川上作品で受けた衝撃の体験談を語らせて頂きたいと思います。
その作品とは、他でもない「閉鎖都市 巴里」です。その前段にあたる倫敦や香港、OSAKAも相当な衝撃ではあったのですが……実は、当時の私の教養水準では理解の範疇を完全に超えてしまっており、文章を受け取っても脳が呑み込めない、という異常事態に翻弄されるのみでありました。
それらを経て、なぜか、なおも、買い続けた川上作品の新作「巴里」で、なにかがガツンと嵌まる手応えを、衝撃として受け取ったのです。ああなるほど、この作者さんは文章の内容とともに、表現形式を以て『こことは違う法則』を紙面上に展開しているのだ――と感得できた、とでも言いましょうか。そうして、衝撃に痺れた私は「巴里」を貪るように読み耽り、遂に描かれた物語の面白さに辿り着くことが出来たわけです。以来、「巴里」は電撃文庫において私が推す作品として不動の座を占めることとなりました。
長々と書きましたが、要するになにが言いたかったかというと、川上作品は文章で展開される世界法則だ、というファンにとっては全く常識的な賛辞です。ここだけ抜き出せば良かったですね。
高橋弥七郎
作家/電撃文庫『灼眼のシャナ』など
川上さん、デビュー25周年おめでとうございます。
コミカライズ『境界線上のホライゾン』では多くの事を経験させて頂きありがとうございました。
右も左も分からなかった新人にとっては、どんな些細な質問にも沢山の答え(文字数的に)で返して頂けたのがとても心強かったです。
川上さんから頂いたアドバイスの中でも「“読者が得をしたと感じる事”を第一に考えてください」という言葉は今でも迷った時の指針として胸に刻んでいます。
これからもお体に気を付けて自らの道を邁進して下さい。
武中英雄
漫画家/電撃コミックス『境界線上のホライゾン』コミカライズ担当
川上さんが今年でついに25周年!! おめでとうございます!
多くの電撃出身作家にとって大先輩である川上さんのこの偉業は、我々後続の作家にとって目指すべき目標であり、他の大御所の方々の経歴と共に「ライトノベル作家は四半世紀を越えて書き続けられる!」という力強い前例にもなります。
川上さんには「遭えば編するヤツら」という小説において『成田悪悟と成田良子の兄妹』を主役にした物語を書いて頂いた事があり(知らない人は何を言ってるか解らないと思いますが、安心して下さい、それが正常です)、今でも鋭く削り研がれた黒曜石の如く輝いた思い出となっております。
川上さんの手に掛かれば他の作家もあれよあれよと小説のキャラクターとして変換されてしまうわけですが、その川上さんこそが最も小説のキャラクターめいた濃い作家さんだったりするのです。
『徹夜に耐えうる体力を付ける為に毎朝10km走り込んでいる』と聞いた時は自分がキャラクター小説の中に迷い込んでしまったかと素で困惑しました。
老化治療技術やサイボーグ技術が発展しつつある昨今ですが、作家がバイオであれメカであれ不老の肉体を手に入れる時代が来るとしたら、川上さんが最初じゃないかなと予想しております。
そう思わせるだけの無限に湧き出るパワーを感じさせる川上さんだからこそ、今回の25周年の偉業も殊更に輝いて後続である我々の道標となるのです。
川上さんの作家業50周年、100周年、200周年を祝い続ける日を夢見つつ、まずは最初の一歩である25周年を改めてお祝いさせて頂きます。
この度は25周年、本当におめでとうございます……!!
成田良悟
作家/電撃文庫『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』など
羽仁倉雲
漫画家/電撃コミックスEX『境界線上のホラ子さん』コミカライズ担当
25周年おめでとうございます!
現実世界でしばらく遭ってないですが編すること変わりなくご健勝のことと存じます。今回は知人の作家からコメントを預かってきました。
「25ってめでたいわね。猫でいうと12匹半、人でいうと3.5人分じゃない! そろそろウマの30にも到達するし、あんたならクジラの300も夢じゃないわああ素敵ね今度それで縄跳びしましょう先に首を引っ掛けた方が負けよ! ……え、メートルの話じゃないの?」
いやほんとめでたいですね。
藤原 祐
作家/電撃文庫『煉獄姫』『レジンキャストミルク』など
博識で、勉強熱心で、ユーモアに溢れ、誇り高く、後輩への気遣いに溢れ、何よりとびきりの面白さで夢中にさせてくれる!
――ラノベのヒロインですか? いいえ、我らが電撃のレジェンドです。
常に新しいものを開拓し続けるその在り方から生み出される作品は、どれを手に取っても私たち読者を強く魅了してくれます!
25周年、おめでとうございます! いつも本当にありがとうございます!!
古宮九時
作家/電撃の新文芸『Unnamed Memory』など
デビュー25周年、誠におめでとうございます。
作家として第一線でご活躍を続けられている先生のお姿は、後ろに続いた我々ルーキーにとって大変頼もしいものでございます。
流行の移り変わりが激しさを増す昨今、常に時代の最先端に立たれている先生の在り方には多くを学ばせて頂きました。
どうか今後とも、様々な作品を書き続けて下さりましたら嬉しく存じます。
ぶんころり
作家/MF文庫J『佐々木とピーちゃん』『西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~』など
デビュー以来ずっと過酷な戦場の最前線を走り続けている兄貴。
戦いに使う武器やワザを常にアップデートさせつつも、その流派、持ち味、頼もしさがずっと変わらないのは恐るべきことです。
惜しげもなく披露してくれる具体的な創作法から背中で語ってくれる生き様まで、今まで何度頼りにさせてもらったかわかりません。
自分がデビューして十数年ずっとそうなのですから、きっとこれからも頼りにさせてもらうことでしょう。
川上兄貴、デビュー25周年、本当におめでとうございます!
水瀬葉月
作家/電撃文庫『C3 -シーキューブ-』など
『終わりのクロニクル』最終巻の発売日、あの12月のお祭り騒ぎを、私はまだ覚えています。
当時、私は受験生でした。躊躇なく本屋で買い込み、「カバーこれかけられます?」と店員さんと苦笑を交わし、勉強を放り出して読み耽りました。
そして現在、学生が後を追い作家になるほどの年月を経て、氏はなお最前線で物語を紡ぎ続けていらっしゃいます。
目一杯の祝福と敬意を! あなたは私の憧れです!
柳野かなた
作家/オーバーラップ文庫『最果てのパラディン』など