シリーズ:空ろの箱と零のマリア
空ろの箱と零のマリア3
爽快なる先鋭系。不敵な青春群像を描く御影瑛路のシリーズ第3作。
爽快なる先鋭系。不敵な青春群像を描く御影瑛路のシリーズ第3作。
「お前、“O”と関わっているだろ?」
クラスメイト・大嶺醍哉が、星野一輝に向かって発したその言葉は、新たな“箱”への入り口だった。 気づけば一輝は音無麻理亜と共に、“騙し合い”のゲーム──『王降ろしの国』のプレイングルームにいた。中世風の職業に就き、一度の面談を介し行われるそのゲームの勝利条件は、他プレイヤーを殺して生き残ること──。つまりこれは、“殺し合い”にまみれた狂気のゲーム。 “箱”に願い、この空間を作り上げた“所有者”の正体とは……? 緊迫の第三巻!
ISBN | 9784048682756 |
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判型 | A6判 |
ページ数 | 344ページ |
発売日 | 2010年1月10日発売 |
定価 | 671円(本体610円+税) |