シリーズ:空ろの箱と零のマリア
空ろの箱と零のマリア5
敵同士となった醍哉と一輝。二人の“箱”使い、その勝者は――。
敵同士となった醍哉と一輝。二人の“箱”使い、その勝者は――。
醍哉が手にした箱は“罪と罰と罪の影”。 人々の罪を可視化、それを取り込むことによって対象を傀儡化するその“箱”を使い、彼は人間を『選別』していく。自身の信念に基づいて。 醍哉を“敵”とみなす一輝は、彼を止めるため、箱“願い潰しの銀幕”を使い、醍哉を封じ込める。 “箱”VS“箱”。そして衝突する二人。果たして勝者は ──?
ISBN | 9784048867337 |
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判型 | 文庫判 |
ページ数 | 328ページ |
発売日 | 2012年7月10日発売 |
定価 | 649円(本体590円+税) |