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Story

 魂に直接メスを入れ患者を蝕む『呪い』を除去する異端の解術師(げじゅつし)・アーベント。
 通常の治癒魔術では治せない呪いでさえも解いてみせるその奇跡の施術は、失敗すれば死亡率100%の禁忌の術だった。
 闇医者と疎まれながらも、魔術講師として神学校に勤め、とある目的のために『解術』に取り組む日々。
 そんな中、天才魔術師・レイミュの襲撃に次ぎ、校内で生徒が石化される事件が発生。アーベントの手腕をもってしても一筋縄ではいかない呪いの魔の手は、ついに彼の教え子にも及んでしまい――。
 外道魔術医の戦いが今、幕をあける!


Characters

アーベント

《ダークコレクター》の異名をもつ解術師。
あらゆる呪いをほぼ百パーセント完治させてみせる凄腕の魔術医師だが、その禁忌に触れる施術方法から、闇医者として疎まれている。
聖フリーティア神学校の魔術講師という表の顔も持っている。

レイミュ=サーペンス

かつて魔術師の名家であったサーペンス家の令嬢。
膨大な魔力と隠し小屋の研究資料を糧に独学で魔術を会得。
父に反目し、出奔した。
ハイフラグメントの強奪を目論み、アーベントを襲撃。
返り討ちにあったことをきっかけに、アーベントに弟子入りすることに。

メルヒア=サミューズ

快楽主義の悪魔。
とある事件でアーベントに敗北し、《悪魔の書》に封印された。
本来、封印時に意識が凍結されるはずであったが、強靱な自我でその定めを打ち破った。
あまりにうるさく泣き叫び続けたため、魔力の大半を封印したままに肉体を解放。
アーベントのもとにに生徒として居座ることに。

ヘリオス=ガレノア

ノルト神聖記念病院に勤める若き名医。
失敗すれば死に直結する禁忌の施術をおこなうアーベントに対して義憤にかられている。
アーベントが勤める聖フリーティア神学校に魔術校医として派遣されることに。

フリーティア

エルデ・ノルトを統治し君臨している女神。
仕事と称してアーベントに様々な事件の解決を命じたり、必要と思われる魔道具を授けたりする。
一見すると、奔放な幼女のようにみえるが・・・・・・。


KeyWord

魔障

俗にいう《呪い》。
通常の魔術治療の範疇では治療が難しく、魔術医師も滅多に関わろうとしない禁断の領域。

魄紋

人の魂。
具象化とよばれる手順を踏めば、全身を覆う光の紋様として可視化することができる。

解術

治癒魔術の一種。
魄紋に魔力で干渉し治療を行う施術方法。
だが、《アーベント式解術》は特殊なようで・・・・・・。

フラグメント

魔力を秘めた宝石のような石。
多くは人々の生活を支える動力源として使われている。
中でも価値や魔力量が高いものをハイフラグメントと呼ぶ。

エルデ・ノルト

神々によって造られた世界にある五つの領地のうち、フリーティアが統治している北の領地。