- 10周年に寄せて
- 完結に寄せて
ライトノベル作家としてデビューして、今月で十年になりました。デビュー十周年であり、『魔法科高校の劣等生』シリーズ十周年です。デビュー作と作家生活の十周年が時を同じくし、デビュー作のシリーズがいったん区切りを迎えながら現在も続いているというのは、多分幸せなことなのでしょう。この点には正直に申しまして不安もありますが、楽しみにしてくださる読者の皆様がいらっしゃる限り、その期待にこたえていくのが作家としてのあるべき道だと信じて突き進んでいきたいと思います。
幸い小説だけでなく他の媒体でも、まだまだ多くの方々に御力を貸して頂けることになっております。そうした関係者の皆様と力を合わせて、これからも面白いコンテンツをお届けして参りたいと存じます。
『魔法科高校の劣等生』シリーズが10周年を迎えました。
目の前の1枚1枚のイラストに全力を出していたら、気づけば10年というとても長い期間が過ぎていたことに驚いています。
『魔法科高校の劣等生』は私にとってイラストレーターデビューの作品で、そんな作品がここまで続けられるのは応援してくださるファンのみなさまのおかげだと思っています。
『魔法科』は小説だけでなく、アニメにも関わらせていただいています。すでに発表されている追憶編のアニメも、みなさまの期待に応えられるように頑張っていますのでお楽しみに!
2つの新シリーズやアニメなど、10周年を迎えても盛り上がる『魔法科高校の劣等生』シリーズを引き続きよろしくお願いいたします!
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「魔法科高校、完結」
おめでとうございます、そしてお疲れさまでした。
まだそのエンディングを拝見していない状況ですので楽しみに待っています。
そして、これだけ派生ストーリーが作られる本作。
「魔法科」ファンの方たちに寂しい思いはさせないよう、完結したとしてもまだまだエピソードは作られる予感があります!
それこそ某ガ〇ダムのように! -
原作完結、おめでとうございます!
ついに完結…感慨深いです。
作品に触れるたびに、美しく凛々しいキャラクターたち、細部まで練られた設定、魔法と科学の融合、世界規模の物語、”さすがです、お兄様”…「魔法科高校の劣等生」ならではの独特の世界観に引き込まれました。
アニメの方はこれから2期の放送ですので、司波深雪として、引き続き作品に没入しながら進んで参りたいと思います。
佐島先生、しばしごゆるりとお過ごしくださいませ。 -
リーナ役の日笠陽子です。
この度は魔法科高校の劣等生完結、おめでとうございます!!
リーナとの出会いはゲームから始まり、劇場版、そして10月放送の来訪者編と、時間を遡りながらリーナと向き合ってきました。
目標地点が自分でも分かっているので毎回新鮮な気持ちでリーナになれて、逆に普段では発見できないのではないかと思うような彼女の一面を垣間見ながら、楽しく演じさせて頂いています。
アフレコでは難しい言葉に苦戦する事もありますが、先生の中にこれ程までの知識と言葉の羅列が止め処なく溢れているのだなと感嘆するばかりです。
メディアミックス展開も多く、様々な角度から達也や深雪を見られてファンの方々は嬉しかったのではないでしょうか。
たくさんの方々に愛されてきた魔法科高校の劣等生が完結と聞くとなんだか寂しくなってしまいますが!
先生には是非達也達と一緒にゆっくり休んで頂ければと思います。本当にお疲れ様でした!! -
「魔法科高校の劣等生」シリーズ完結、おめでとうございます!!
長年、沢山の方に愛されている作品に、千葉エリカとして参加させて頂けた事を本当に幸せに思います!
アフレコも毎回緊張していましたが諸先輩方から学ばせて頂く事が沢山あり感謝の気持ちでいっぱいです!
新シリーズも一ファンとしても応援させて頂きます! -
完結おめでとうございます!!
現在、アニメの収録も進んでいる中で『完結』という言葉を聞くと、
アニメチームもそこまで駆け抜けたいと思ってしまいます。
レオのような、ガッシリとした快活な役とはあまり出会ってこなかったので、
とても良い経験をさせてもらいました。これからも達也たちの力になれるよう、頑張ってパンツァーしていきます! -
気付けば、美月とは長いお付き合いになり最初は物静かだった彼女が、お友達のために勇気を振り絞って行動する姿に成長を感じて益々愛おしく想うようになりました。
アニメやゲームの他に、メインキャスト総出演のイベントも忘れられない素敵な思い出のひとつです。
そんな『魔法科高校の劣等生』シリーズ完結というお話を聞いて寂しい気持ちが募りますが…
佐島先生、長期間の連載本当にお疲れ様でした。
またいつの日か、美月たちに会える日を心待ちにしています。 -
原作の完結おめでとうございます。と言いつつ寂しくもあります。
オーディションを受けることになり初めて原作に触れました。原作の面白さに惹かれ、幹比古を演じることが決まっていないのに、買って読み進めた初めての作品です。
幹比古という自分にとって大切な人物と出会うことが出来て本当に幸せです。
ありがとうございました。 -
新人の頃オーディションで光井ほのか役に決まってから長い付き合いになりました。
変わらず健気で真っ直ぐで不器用で…、どこまでも可愛いほのかと出会えてよかったです!
お疲れ様でした! -
魔法科高校の劣等生シリーズ完結、おめでとうございます!
こんなに長い間愛され続けている作品に雫役の声優として関わらせて頂けたこと、改めて幸せだと感じます。
私は魔法科のキャラクター達が大好きなので、物語は一旦完結しますが、まだまだこれからの彼等の人生に幸多からんことを祈っています。
9年間本当にお疲れ様でした!
令和二年九月十日をもちまして、『魔法科高校の劣等生』全三十三巻(本編三十二巻、SS一巻)、無事完結を迎えることができました。
ただ第三十巻『奪還編』のあとがきでも申し上げたとおり、この物語はまだ全てを描き切ってはおりません。「魔法師という種族の、栄光と苦難の歴史」(第七巻)はようやく語られ始めたばかりですが、『魔法科高校の劣等生』シリーズは達也と深雪の卒業式後のあのシーンをラストにすると連載開始当初から決めておりました。
途中、不本意な方向転換も無く当初思い描いたとおりのラストシーンに到達できて、書き終えた直後は虚脱感に襲われるほどの達成感がありました。
これも全てご愛読くださった皆様の御蔭です。誠にありがとうございました。
『魔法科高校の劣等生』著者佐島 勤
『魔法科高校の劣等生』が完結を迎えました。
初めてイラストレーターとして担当させていただいた作品が9年間も続けてこられたのは、多くの方々に支えていただけたからだと思っています。本当にありがとうございます!
最終巻を一足お先に読ませていただいたとき、思わず放心してしまうくらい素敵な物語だったので、そのイメージを少しでも崩さないようにと最後までイラスト描かせていただきました。
高校生編は完結しましたが、まだまだ魔法科の世界は続いていきます!
10月にはTVアニメ第2期が始まりますし、原作小説も2シリーズでの展開が予定されています。
こちらもイラストを担当させていただきますので、引き続き頑張ります。
『魔法科高校の劣等生』イラスト担当石田可奈