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【mobile temp】東京スカイツール【file 02】
東京都墨田区に位置する国内最大の多目的広域電波塔。命名については一般公募の中から選出された。テレビの地上デジタル放送移行に合わせて建設されたとする説もあるが、実際にはテレビ、ラジオ、航空誘導、気象データ収集や、一部の緊急無線、高速無線インターネットの補強など様々な帯域・業務を取り扱っており、首都圏のほぼ全域をカバーする極めて高い出力を持つ。なお関東近郊の地方テレビ局との兼ね合いもあり、これでも本来のスペックよりも意図して出力を弱めているとの噂も。
全高六五〇メートル。
一般展望台の位置は地上から約四七〇メートル近辺。特別展望台は約五〇〇メートル近辺。
一般及び特別展望台やそこにあるレストランなどについては当日来場も可能だが、人気の高さを考えればほぼ予約は必須となる状況が続いている。
地上の基部には放送中継施設の他、約三〇〇店舗が軒を連ねる大型ショッピングモールや水族館が併設。元の設計の頑丈さ、ショッピングモール含む基部の収容人数の多さ等が加味された結果、有事の際の広域避難施設にも指定されている。
意外に思われるかもしれないが、東京スカイツール自体はあくまで電波の送信施設であり、スカイツールそのものにテレビやラジオなどの番組放送局・制作施設はない。よって国営放送や民放キー局等に属している訳でもない。ただし放送関係に極めて身近なランドマークであるため、多くの番組制作陣が気軽にロケ先として申請・受理されている関係で、テレビカメラの数は都内のランドマークという事を考えても極めて多い。
本電波塔の昇降装置について。
(地上から一般展望台まで)
通常エレベーターは八基、業務用大型エレベーターは二基、非常階段は一つ。
(一般展望台から特別展望台まで)
通常エレベーターは三基、業務用大型エレベーターは一基、非常階段は一つ。
展望台及び通常エレベーター内での閉じ込め案件はこれまで発生した事はない、とされている。