境界線上のホライゾン きみとあさまでGTA Ⅳ

第二十九章『高い位置からの感想者』

「ツナ、あんたさあ、どーして勝手にそういうことすんのよ? 崩落に飛び込んで救えたからいいけどさ、失敗してたらヤバかったんだし、少しは相談しなさいって」


「だって、相談したら止めるでしょう? やだもの、そういうの」


 と、二人分の声が、高い位置で生まれていた。

 多摩表層部、居住区の中にあるアパートメントの屋根上だ。

 高い場所で、近くに煙突もあるため、下からは自分達の姿は確認出来ない。

 そこに座る渡辺の正面にいるのは、忠世だ。

 彼女はスレートの屋根に胡座をかいて、


「大体さ、鈴木はフリーだけど余所の人間だろ? 第一特務が勝手に相対したら対外問題になるって、どうしてそういうこと考えないかなあ。

 鳥居がやろうとしてることを止めるなら、鳥居かあたしを襲撃するか、それとも──」


 忠世は、渡辺に顔を近づけて、更には相手の顔を指さした。


「明日、雅楽祭休めばそれでいいじゃないさ。

 鍵盤がいなくなって”鑑”は演奏出来ません。ハイ鳥居のやろうとしてることも終了です、ってさ」


「私が休んだところで、私の鍵盤なんて、打ち込みでも充分対応可能でしょう? 既に演奏情報取ってあるから、録音素材として奉納効くわけですしいー」


「怪我したりで弱気になると我が儘口調になるの、どーにかしなよ。面倒」


「弱気だって解ってるんですねー……!」


 埃と、固まった血で汚れた渡辺の顔が、笑みを作る。だが、


「あ」


 左腕を引きつらせるように震わせた。

 忠世の視線の先、渡辺の左腕は、その上腕外側を大きく裂いている。

 血は、上に貼り付けた符で止められた形になっているが、身体の動きで符の張りが変化し、中の傷を引きつらせるのだ。

 忠世は、渡辺の目尻に浮いた涙を、懐から出したハンカチで拭う。

 ついでに、その湿りで顔の汚れも拭いてやって、


「アンタ、あたしがこーしてフォローしてやれるのも今年度一杯なんだから少しはちゃんとしろって。大須賀が迷惑するよ?」


「スガ君は、そういうのもいいって言ってくれるから」


「そーかいそーかい」


 苦笑で、忠世が右を見た。

 そこにあるのは、崩れた谷間だった。

 吹き抜け公園があった場所だ。


 忠世は、友人の果たした結果を見た。


 ……派手にやったもんだねえ。


 武蔵の基本船殻部の中にある以上、吹き抜けの空間であっても横町区画などと同じようにブロック化している。

 ゆえに内部崩落があった場合、隣接ブロックからはパージされるのだが、


「──その分、崩落は軽く生じて派手になる、か。

 大須賀があんたに頭上がらない理由ってのも何となく解るねえ」


「スガ君の技の方が、私の一発術式より強いですよ」


「あんた、感情任せに技出すから怖いんだって」


 だけど、と自分は渡辺を改めて見た。

 埃や血による汚れはある。負傷もある。特に左肩と、


「右腿か」


「脚か腕か、って選択で、ちょっと迷ってしまって」


 渡辺が、眉尻を下げて微笑した。


「腕がやられたら鍵盤出来なくなるかな、って、……脚でも駄目ですよねえ。左肩も完全に避けきれるものでもなくて」


「泣くなよ、ツナ」


「泣いてませんよ」


 言うなり、抗議の声に押されるように、渡辺の目から涙が零れた。

 く、と彼女は顔を手で拭おうとして、しかしすぐにこちらに手を伸ばす。

 はい、という声をつけて自分がハンカチを渡すと、渡辺がそれで顔を拭う。

 対する己は、半目で相手の顔を見て、


「口元、血」


「口紅とれちゃう」


「持って来てないのか」


「手鏡だけ」


 じゃあしょうがない、と己は一息をついた。

 自分も同じなのだから。

 しかし、見れば下、警報は段々と遠くから消え始めている。

 番屋から風紀委員防火係に管轄が移譲される一方で、生活委員建築係部が破損状況の確認にも来ている。


『……合ってましたっけ? これで』


『問題ないで?』


『サッパリなのは里見の長としてイカンのだろうなあ……』


『いや、うちのトップは貴様よりもサッパリだから』


『Jud.、何とかなりますって。いざとなったら同盟のうちから処理能力貸しますんで』


『いいのか悪いのか解らんが姉と義頼がいたら半目を食らうな……』


 さて、と忠世が言った。


「生徒会副会長としては、そろそろ下に行かないとな」


「私、ここ待機してます。──あ、あと、鈴木さんは?」


「瓦礫避けにあたしの槍で軽く吹っ飛ばしたから、ツナのつけた傷以外は無傷だと思う」


 渡辺が、一度眉をひそめ、


「……駄目ですねえ、私」


「いや、あたし達が悪いところあるよ。というか、この世界のせいにもしたいさ」


 それは、


「鳥居に考えがあって、鳥居と鈴木が何か始めたら、それはもう歴史再現で、あたし達には阻止の介入が許されない。

 止めようとしたら聖連に睨まれるからね。

 だから鳥居が望むように、派手にしてやろうって思ってたけど」


「……思ってたけど?」


「あんたが一番、諦めてなかったってことさ」


「でも、負傷で本番リタイアじゃ駄目でしょう?」


 だから、と渡辺が言った。


「私は私で、まだまだ動きを作ってますけどね」


「──今朝までだったら止めるつもりだったけど、今はそれでいいと思うよ」


 忠世が立ち上がった。一度、武蔵の夜景を見渡して、


「――それぞれがやりやすいように、ベストが噛み合うかどうかは解らないが、軽く袂を分かって置こう、守綱。

 あたしだって完全に納得できてるわけじゃない。

 ただ、立場ってものがあってね。

 ──それ考えない馬鹿がいたけど」


「忠代さん」


 何だよ? と振り向いた忠世に、守綱が言った。


「──救けてくれて有り難。昔通りで安心したわ」


「性分だよ」


 忠世が小さく笑って、屋根から飛び降りた。

 行き先は下、崩落の現場へと。


「──そこ! 瓦礫除去と検分の優先権でモメてる防火係と建築係。

 祭で賑やかだが、喧嘩はもう間に合ってるからやめとけ。

 ──生徒会だ。これからちょっと仕切らせて貰うぞ!」



『副会長と英国王女のチェック入れつつこんな感じで!』


「ファー! 旧生徒会と旧総長連合のドラマという感じで充実です!」


「御母様の書く御父様よりも頭良さそうに見えるのですが、御母様の書く御父様が馬鹿という訳ではなく、リアルだという捉え方をしています……」


「何かフクザツになってる。なってる」


「まあそんな感じで夜は更けていくけど、そこからは私ね」


 喜美は、身を左に横向きに、下にした左腕で枕を抱きながら、弟からの通神を眺めていた。

 他、二人が眠っている横、まだ起きている自分がいる。

 そして薄く発光させた表示枠に出ているのは、多摩の崩落についての報告だった。

 多摩の吹き抜け公園が花火の事故で崩れたことは、すぐに浅間神社に通報があった。

 浅間の方で多摩の流体経路や加護関係の調整を行い、彼女の父親が状況の聴取と対処の報告のために暫定庁舎に向かったが、


 ……破砕が連鎖起こしてなかったから、短時間で決着したわね。


 周囲の管理と封鎖、別経路からの循環さえ行ってしまえば、崩落現場は単なる瓦礫の堆積場だ。

 廃材を運び出すのに、懸架パレットを下につけた輸送艦と武神を用いるらしく、実況通神では直政の短い愚痴と、ノリキのいつもの了承の言葉が見えていた。

 弟の方では、空を行く輸送艦や、そちらの騒ぎに飽きた人々の流れが見えており、


『愚弟? 何処にいるのよ?』


『え? 武蔵野艦橋上。

 展望台が全面開放だから、男連中皆で集合して夜祭ってつもりだったんだけどな。

 テンゾーやノリキに、ペルソナ君も向こう行っちまった。

 セージュンも呼んだけど、親がどうとか門限がどうとかで断られたし』


 ひょっとしてうちの弟は、正純のことを男だと思ってないだろうか。


 ……まあそれはそれで、いつか解る事だろうし。


 少なくとも正純本人から知らせないといけないことだろう。

 他人が教えていいような素性でもないのだから。


 ……自分の知らないところで自分の秘密を話されてるとか、ある日いきなり周囲の反応が変わってしまったとか、そういうの苦手な子はいるものねえ。


 己はそう言うネタについては望むところだが、正純は違うだろうとも思う。

 すると、


『姉ちゃんの方は?』


『なあに? 一緒に寝たいの?』


『つうか、姉ちゃんの方が空きっぱなしだと、空回り半端ねえし』


 口が下に緩むが、それはそのまま苦笑となった。


『何よ、その、空回りって。エンジン掛かってるってこと? ギアはどっち?』


『いや、姉ちゃんのリアクション来るかと思ってエロゲやったり、俺の方のパーティションでポージングきめたり、朝、早起きしたりでさ。

 そしたら”あ、いねえんだっけ”って気づくじゃん?』


『もう。──こっち来なさいよ』


『そりゃ駄目』


 だって、


『雅楽祭用に、とっておきの曲作って用意してんだろ? ──それを先に触れるようなのは出来ねえよ。実際はすげえ聴いてみたいけどさ』


『フフ、共通の秘密として聴かせてあげるって言ったら、どうする?』


『独占欲モロ出しで言うと、秘密にしても雅楽祭で唄うんじゃね?』


 いい返答だ。だから、


『雅楽祭で唄わないとか、そういう準備してない普段だったら、来る?』


『あ、うん、それだったら菓子とかいろいろ作って持ってく。どうせ順番に寝オチするまで消灯守らないような流れなんだろ?』


『フフ、私用の御菓子を一番多く用意することね』


 己は微笑してこう思った。

 明日、雅楽祭が終わって打ち上げとなるけど、


 ……きっとここで、こんな風にお泊まりよねえ。


 準備期間も含めて、学園祭から雅楽祭まで、弟と離れた生活をした。

 向こうにとっても、しばらく振りの生活だったろう。

 お互いが夜にこうして遣り取りをしているのは、ホームシックならぬ姉弟シックなのだと思うが、


 ……くっついてないと駄目、ってわけじゃないのよね。


 距離ではない。

 言葉の遣り取りでも解る繋がり。

 関係が確かかどうかを、啄むように台詞を送り合うのが楽しい。

 そうしなければ辛くなると言う依存ではなく、そうしていると楽しくて、ああ、これが私にとってはスパイスのようなものなのよね、と思わされる。

 弟の言う”空回り”も同じなのだろう。

 自分達のノリを保ち、確かめ、確立するために適したパートナー。

 その上で、一心同体とも言える経験を過ごしてきた、

 もう一人の自分とも言える存在がいるのだ。

 やはり、距離ではない。

 離れていても、同じ空を見ているという、そんな安心感を確認出来たのが、この数日だ。

 だが、その安心感については、


「――――」


 横に寝ている二人。

 彼女達の方が、こちらよりも先に、明確に意識している気がする。


 ……そうね。


 自分が、弟の関係をここ数日で言葉として捉え、そこからいろいろな発展や解釈を思えるようになっていたのに対し、横の二人は、別の言葉でそれを確かにしていたのではないか。

 浅間にとってのそれは、”しょうがない人”で。

 ミトツダイラのそれは、”我が王”だ。

 どちらも、今までに幾度となく聞いた言葉だが、もし弟がいなくなったら、二人は”しょうがない人”や”我が王”のことで”空回り”する自分に気づくのだろう。

 自分も弟も、お互いを”無意識”に、いなくなれば”空回り”するほどの付き合いに深めている一方で、それを既に”意識していた”彼女達がいる。


『有り難い話ね』


『何の事か聞いていい?』


『浅間とミトツダイラの事よ』


 ああ、と弟は頷いた。そこから言葉が来ないのは、


 ……愚弟も、解ってるのよね?


 自分が解っているなら、当然だろう。

 問うまでもない。

 ただ、ここから先は、自分達の領分だ。

 この数日を密に過ごした自分達だけのこと。

 そこには、流石に弟も入って来られない。さっき弟が言ったような”触れるようなのは出来ない”場だ。

 だから自分は、


『愚弟? 明後日は、手を繋いで寝てくれる?』


『あー……、それ、姉ちゃんの方でいい? ……俺、点蔵と攻略分けた分、ベッドの上にまで箱が散乱しててなー……』


『仕方ないわね。でも、使ってないから、私のベッド、硬くなってないかしら』


『じゃあ明日と明後日で干しとく。両面』


『フフ、──寝て暖めてもいいのよ?』


『ああ、懐に草履ってやつか。じゃあ明日と明後日、寝て干しとく。両面』


 そんなに両面好きか。

 だが、弟と他愛ない話をしながら、自分は左で寝ている二人に顔を向けた。


 まず、己は、すぐ左に寝ているミトツダイラを見ることにした。

 験担ぎにきみとあさまで、の順番で寝ましょうと言ったのは浅間だが、御陰でミトツダイラの髪の行き場には大いに困った。

 五本ある髪のロールをなるべく重ね、二本半ほどにした上での横向き寝だ。髪が絡まるかと危惧すれば、身繕い加護で分離は容易いとのことだったが、


 ……そんなこと、ないだろうけどね。


 気遣いで強がってるのだろう。

 ミトツダイラ本人としても、雅楽祭準備としては今日が最後だと解っている。

 だからなのか、彼女は胸にケルベロスを抱いていた。

 以前は頭の上や髪に載せていたが、ここ数日は抱いて寝るのが習わしだ。

 口にはしないけど、ケルベロスが怪異祓いの際にいなくなるという事を、彼女なりに気にしているのだろう。

 情は随分と移っているに違いない。


 ……泣くかしらねー……。


 でもアンタ、ちゃんとその子の”親”をやってるじゃない。


「いいことが、きっとあるわよ? ──私は楽しい方が好きだから、それ信じておくけど」


 と、ミトツダイラに向けた笑みの視線を、己はゆっくりとその向こうに送った。

 浅間が、こちらは仰向けで寝ている。


 ……無防備ねー。


 眠ってしまった、という腕の広げ方や、胸元だ。


『もうちょっと詳しく』


『パックリよ!』


『もうチョイ!』


『丸出し90%という塩梅ね!」


『オッケー!!』


『何やってるんですか!』


 浅間が体を起こし、胸元を直した。その上で、


「今のは寝相と寝言です」


 お互い軽く手を振って、浅間がまた寝る。

 寝た。

 先ほどまでは浅間の頭上にハナミが浮いていた。

 彼女は、浅間が請け負った多摩の流体経路管理を継続監視していたのだが、もうそれも終わったらしく、いなくなっている。

 浅間本人としては、監視をハナミに任せた後も起きていたかったらしい。

 明日の用意のことなど、もはや何度繰り返したか解らない事を言葉にしていたが、保たなかった。

 やはりここ数日疲れがあったのだろう。

 持って来た寝酒を、結局枕元に置いたままだ。


 ……飲んでないけど、絵的には酔っ払いねえ。



「飲んでおきます」


 浅間が起きて、瓶を一気に空けた。

 周囲に加護関係や流体充填などの表示枠が出て来るが、彼女はそれを気にせず、


「これも寝相と寝言です」


「フフ、アンタ、他の連中のこと言えないくらいにハジケてない?」


 まあまあ、とお互い軽く手を振って浅間がまた寝た。


「全く」


 苦笑を漏らし、自分は身体を起こした。

 ミトツダイラの髪を乗り越えるようにして、浅間に手を伸ばす。

 軽く乱れた袷を形だけでも直し、毛布の撓みを伸ばして胸元にまで掛けておく。


「仰向けでも、結構、胸の形そのままよね」


 衝動的に揉みたくなるが、それをやったら反射的に攻性防護術式を張られて酷いことになりかねん。

 今は我慢。

 明日こっちが早く起きたらやる。

 というか、どのくらい形がそのままか、後で自分も試してみよう。


「ただ、ちょっと計っておこうかしら」


 文机の上から定規をとって浅間の胸の間に立てて計測。

 ミトツダイラの横向き寝にも差し込んで計測すると、格差社会についてレポートを書きたくなった。


「何してますの一体!」


「保健体育……、と思ったけど格差社会だから公民?」


「政治経済……、とはまた違いますわよね」


 ともあれミトツダイラがケルベロスを抱き直す。


「一応これ、寝相と寝言ですの」


 寝た。

 こちらの方も、計測充はした。

 あとは毛布のズレがないのを確認して、身を戻す。

 先ほど、浅間が何とか眠らないように頑張っていた理由は、薄々解っている。

 こちらが寝たら、一人、礼を言うつもりだったのだろう。


 雅楽祭を前にして、今日が準備の最後の日。

 しかし、お互い、面と向かって礼を言うのは、何となく他人行儀や水くささを感じる一方で、でも、そうしておきたいものでもある。

 だから自分達が寝た後で、そういったものを告げておきたかったのではないか。

 今日など、時折に何か迷ったような顔を見せていたのが、それだろう。

 長い付き合いだ。

 お互いの間で迷うことがあるとすれば、重大事か、逆に気軽すぎる事だというのは解っている。

 今回は、浅間にとって、どっちなのか。


「フフ、残念ね。──でも言わせてあげない」


 言うなら、いい結果を出したときだ。

 雅楽祭に用意したアンコール曲。

 これを唄った後なら聞いてあげる。

 だって、


「私が関わってるんだもの。中途半端な位置で礼を言われたら、意味が無いわ」


 楽しみましょう。

 明日の雅楽祭も、怪異祓いも、今の自分達にとっては、何が起きて、どのような結果になろうとも、


「中途半端無く、──楽しいわよ」


 言って、自分は布団に身を任す。

 そして己は、ふと思う。

 浅間が礼を言いたいならば、ミトツダイラも似たような思いを持っているでしょうね、と。

 こちらは、このような機会を与えてくれて、有り難う、だろうか。そして、


「私はどうかしら」


『え? 何? 姉ちゃん』


『何でも無いわよ。ただ──』


 自分は言葉を作った。


『秘めてる思いは、そのままじゃなくて、望んで、形にした方がいい。

 ──そう思わない?』


「ヨッシャ! 長文完成!!」


「ファー!! もう、ファー! ってファーしか言えないくらいファー!!!」


「凄い密度ですの……!」


「喜美……! ちょっと! 後でいろいろ話をですね……!」


「喜美様、ホント、チョイと手加減をですね……」


「何かもう感情導線がおかしなことになってますわね……」


「ともあれ鈴木・孫一が健在となると、ビミョーに火種を残しておるのう」


『そのあたり、鈴木君の昔が見られて勉強になりますねー。ともあれ翌朝、祭の最終日ですね……!」

刊行シリーズ

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