殿様気分でHAPPY!
一章「鬼が来りて」 ⑦
宙に浮いていたビデオカメラが真っ二つに裂けた。内部の機械を
宙を泳ぐ壬琴へ、ふたたび
「いま!」
壬琴は
手にしていた刀が
みづきの長い髪が青白い粒子を散らしながらなびいた。そして次の
ぐげええええ
──その悲鳴は一馬の目に見えた。文字ひとつひとつが
がしゃん! 一馬のすぐ近くにビデオデッキが落ちてきた。折れ曲がっていた
三人の戦士が荒々しい呼吸をくり返す中、まるで
「
と、みづきは言った。
「結界が……」
と、壬琴が言った。
以降、
二人の言わんとしていることは一馬にもわかった。
結界が破られ、黄泉が現われた。
それはすなわち、結界の



