【電撃ノベコミ+】このラノ2025特集ページ

11月26日に発表された『このライトノベルがすごい!2025』(宝島社 刊)にて、
電撃文庫が運営するWEBサイト『電撃ノベコミ+』にて連載中の4作品がランクイン!
ここでは今回見事ランクインを果たした作品のほか、ランクインを記念した施策をご紹介!






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【第3巻、2025年1月10日発売!】

デカい銃をぶっ放してセカイを護る。それが俺らの学園生活だ。


 実は俺らの世界は、密かに滅んでる真っ最中らしい。上野の不忍池に潜む異形、エッフェル塔に張りつく巨大カタツムリ、どう見ても美少女な魔王……。
 そんな正体も数すら不明のオカルトチックなナニカ――“終末”によって。

 けど世界の裏では、それに中指立てて闘ってる少年少女がいたんだ。

「あはっ☆ 最強美少女ひかり様の前で神様ごときが頭が高いのだわ!」
「加減してください隊長、パリ市街が吹っ飛びます! 運が良ければ!」

 終末を停止でもなく、根絶もできず、ただ停滞させるだけ。
 それでも彼らは銃を取る。
 なぜって? 彼らにとってはこれが日常茶飯事で、毎日がお祭りで、アオハルそのものだから!

 元マフィアの下働きで『普通』に憧れてた俺だけど。ここなら楽しい学園生活ってのが始まりそうじゃないか?






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【第4巻、2025年2月7日発売!】

甲田学人、完全新作!! ぼくらは命を懸けて、『奴ら』を 記録する――。


 よる十二時、ぼくらは『ほうかご』に囚われる――。

『ほうかごがかり 二森啓』
 小学六年生の二森啓はある日、教室の黒板に突如として自分の名前が謎の係名と共に書き込まれているのを目撃する。その日の深夜十二時、自室。学校のチャイムが爆発的に鳴り響き、開いた襖の向こうには暗闇に囲まれた異次元の学校――『ほうかご』が広がっていた。
 学校中の教室に棲む、『無名不思議』と呼ばれる名前のない異常存在。ほうかごに呼び出された六人の少年少女は、それぞれが担当する化け物を観察しその正体を記録するために集められたのだった。絵が得意な啓は屋上に潜む怪異『まっかっかさん』を捉えるべく筆を手にするが……。
 鬼才・甲田学人が放つ、恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”。






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全人類の記憶をロックした前代未聞の身代金テロの真相は――。


 3Dバイオプリンターの進化で、バックアップから生命を再生できるようになった近未来。世界最先端のテックカンパニーで働くエンジニア・園晴壱(その はるいち)は、突然の異動辞令を受けた直後──意識を失った。
 その後バックアップから〈復元〉されて目覚めた晴壱は、なぜか死亡直前の記憶を喪失していた。そのため面会に訪れた保険調査員を名乗る謎の美女・殿森空(とのもり うろ)より、保険金詐欺として多額の債務返済を迫られる。さらに時を同じくして、全人類の記憶のバックアップをロックするという前代未聞の大規模テロが発生。晴壱はその主犯としてまさかの指名手配を受ける。双方の打算から空と手を結んだ晴壱は、身に覚えのない容疑を晴らすため自らの死の真相の解明に挑む。






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【シリーズ第2巻、好評発売中!】

ふたりぼっち、安住の星を探し求めて宇宙旅行。


「次こそ住める星だといいな」
 馬車が銀河を駆けている。馬車を模した宇宙船が。乗っているのは、この風変わりな宇宙船を造った科学者・リドリーと、相棒の内気な少女・ワタリ。環境汚染で住めなくなった地球を後にして、二人は馬車を走らせる。目指すは、地球に代わる安住の星!
 けれど、二人が訪れるのはどれも風変わりな星ばかり……。死者を生き返らせることができるという神のいる星、運が良い人間ほど偉いとされる星、無数の図書館から成る星……変わった星々に、少女たちは翻弄されながらも強く生き延び、楽しみ、そしてまた別の星へ。
 二人は今日も、広い宇宙を旅している。




電撃ノベコミ+にて、このラノ2025ランクインの記念施策も準備中!!
復旧次第こちらで公開! 続報をご期待ください!!


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