シリーズ:ほうかごがかり
ほうかごがかり3
恐怖と絶望、そして熱狂。鬼才・甲田学人が贈る、新たなるメルヘン。
恐怖と絶望、そして熱狂。鬼才・甲田学人が贈る、新たなるメルヘン。
僕らの手には『それら』と戦う力はない。だけど。
二森啓は思っていたのだ。もう自分は、いつ死んでもいい存在だと。
だがもう、それは叶わなくなった――。
大事な仲間を立て続けに失い、悲しみと絶望感に覆われた『ほうかごがかり』。そんな時に啓が示した明確な意思をきっかけに、『太郎さん』は隠された事実を明らかにする――「七人目の『かかり』だよ」
どうやら前年から『かかり』でありながらも、ずっと役割を逃れている人物がいるという。それを知らされた啓たちは……。
「…………ほんとに、あれがやってたことを引き継ぐのか?」
理不尽、そして怒り。追い込まれていく子供たちの、死を決した闘いの記録。鬼才が放つ恐怖と絶望が支配する“真夜中のメルヘン”第3巻。
ISBN | 9784049152005 |
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判型 | 文庫判 |
ページ数 | 344ページ |
発売日 | 2024年5月10日発売 |
定価 | 770円(本体700円+税) |
もくじ
八話
九話
十話
店舗特典情報
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ゲーマーズ
4Pブックレット
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