ぼくの妹は息をしている(仮)
理想の妹は、自分の小説の中にいる!? 小説に取り込まれたぼくは――。
理想の妹は、自分の小説の中にいる!? 小説に取り込まれたぼくは――。
「人を殺す小説を書きてえなあ。」
どうせ小説を書くのならそんな小説がいいと、ぼくは常々思っていた。そしてかばんの中には、そんなぼくの「処女作」がある。そう、自分の「脳」を用いた自動執筆装置によって、ぼくはついに小説の作者になったのだ。
さて、どんな物語が出来るのだろうか。最初に登場したのは真っ白な髪をした美少女、妹のユキ。風呂まで一緒に入りたがる兄離れできない甘えん坊。ん? なんか萌え萌えしたラノベ的波動を感じるが、ぼくの小説に限って──。うぅ──。
意識を取り戻したぼくを、金髪美少女のかりんが迎える。
「あなたの小説について、先生がお待ちです──」
さっきのは夢? ぼ、ぼくの小説は──?
ISBN | 9784049129076 |
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判型 | 文庫判 |
ページ数 | 328ページ |
発売日 | 2019年11月9日発売 |
定価 | 693円(本体630円+税) |
店舗特典情報
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アニメイト
書き下ろしSS
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ゲーマーズ
複製サイン入りイラストカード
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メロンブックス
書き下ろしSSブックカバー
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WonderGOO
ポストカード
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とらのあな
しおり