シリーズ:アンチリテラルの数秘術師
アンチリテラルの数秘術師4
もう、独りぼっちの“零”のままでは、いたくない。
もう、独りぼっちの“零”のままでは、いたくない。
東京内戦の跡地で俺たちは、“零”の災厄の数、カラスと出会う。彼を見て動揺した安藤照子さん ── アンデレはその晩、俺の家を突然訪ねてきた。 「……一緒に行ってくれたら、1つだけ何でも言う事聞くって言ったら……?」 アンデレと来た地下には雪名もまた、出生の秘密を探るために来ていた。「誠一君は、どうしてアンデレさんと一緒に来たのかな?」 モジモジする雪名と共に、俺は地下深くへと向かう。 “数”の異能力バトル、第4弾!
ISBN | 9784048862455 |
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判型 | 文庫判 |
ページ数 | 312ページ |
発売日 | 2011年12月10日発売 |
定価 | 680円(本体630円+税) |