シリーズ:この△ラブコメは幸せになる義務がある。
この△ラブコメは幸せになる義務がある。3
三人にとって、忘れられない夏がはじまり──そして彼女も、一歩踏み出す。
三人にとって、忘れられない夏がはじまり──そして彼女も、一歩踏み出す。
「いつかじゃなくて──今じゃ、駄目ですか?」
思い高ぶった麗良が天馬にした、突然のキス。そして、それを見てしまった凛華。三人の間にぎこちない空気が流れたまま、一学期が終わろうとしていた。
悩む天馬。距離を置く凛華。そんな二人を呼び出した麗良は……?
「合宿、しましょう!」
有無を言わせぬ夏合宿がいきなりスタート!? 天馬は二人が楽しめるよう、最大限協力をしようと決心するのだが……。
「私、あんたの部屋で寝るから」
ポンコツ凛華の様子がいつもと違い……!? 「最も幸せな三角関係」は、天馬の予想外の方向へ進み始める!
ラノベ史上最も幸せなトライアングルラブコメ、急展開の第3弾!
「ねえ、矢代。もしも、私が──」
ISBN | 9784049145762 |
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判型 | 文庫判 |
ページ数 | 344ページ |
発売日 | 2022年12月9日発売 |
定価 | 792円(本体720円+税) |
店舗特典情報
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