シリーズ:「都市」シリーズ
機甲都市 伯林 パンツァーポリス1937 都市シリーズ
『パンツァーポリス1935』より二年……。再び、ベルリンが動き出す!!
『パンツァーポリス1935』より二年……。再び、ベルリンが動き出す!!
時に1937年、独逸軍G機関の最新戦闘艦「疾風」が暴走して空に放たれ、独逸軍と交戦を開始していた。
そして同時期、異族の少女ヘイゼルに、軍事機密が収められた「疾風」の開発者マルシュの義眼が移植される。
ヘイゼルと「疾風」――この両者の捕獲を目的にG機関が動き出した。
しかし、この背後には、予言者が詩に託した「救世者」創出の悲願と、独逸を“言詞的に強化”する機甲都市化計画があったのだった……。
ISBN | 9784840215312 |
---|---|
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 344ページ |
発売日 | 2000年6月10日発売 |
定価 | 671円(本体610円+税) |