電撃文庫レジェンドセレクション第一弾! THE 鎌池和馬
電撃文庫から、2025年の特別企画として「電撃文庫レジェンドセレクション」フェアを2025年2月7日(金)より開催!!
「レジェド級」の作家たちの電子書籍フェアが過去最大級の数珠つなぎで開催!
あの作家やこの作家など、みんなの気になる人の書籍がゾクゾク電子書籍フェアになるかも?
第一弾は『とある魔術の禁書目録』、『ヘヴィーオブジェクト』の鎌池和馬をピックアップ!
すべてはここから始まった『禁書目録』 第1巻を試し読み!!
”超能力”と”魔術”が交差するとき、物語は始まる――!
自分の部屋に、純白のシスターがいきなり空から降ってきた。
「ありえねぇ……」
上条当麻はつぶやくが、そのシスター姿の少女はこう言った。自分は魔術の世界から逃げたきた――と。
ここは”超能力者”が”一般科学”として認知された、アンチ・オカルトの学園都市。
上条は『インデックス』と名乗る謎の少女の言動をいぶかしむが、二人の前に本当に”魔術師”が現れて――!
鎌池和馬が贈る学園アクションストーリー登場!
『禁書目録』だけじゃない! 鎌池和馬の贈る珠玉の名作を、電撃ノベコミ+で試し読み!!
俺たちの日常の全てを、『オブジェクト』が変えた。
結局、戦争はなくならなかった。でも、変化はあった。くだらない殺し合いが淡々と続く中にも、変化はあった。
超大型兵器オブジェクト。それが、戦争の全てを変えた。
戦場に派遣留学した学生・クウェンサーは、整備基地で、奇妙な雰囲気を持つ少女と出会う。その少女は『エリート』と呼ばれていた――『オブジェクト』のパイロットとして。
近い将来。このちっぽけな少年は、少女のために、最強の兵器『オブジェクト』に、生身で立ち向かうことになる――。
これは、そのきっかけとなる出会いだった。
新魔法と旧魔法。最強を巡る学園バトルファンタジー、ここに開幕!
水晶魔法、最先端の魔法技術。水晶花の装甲で全身を覆う事で、様々な超常を起こす荒業。だが歌貝カルタは『手違い』から特殊装甲ではなく、完全服従型の水晶少女アイネを呼び出す力を得ていた。
「にえさまいつまで焦らすおつもりですかそろそろアイネは反抗期に突入しそうな勢いなのですが」
「お前は反抗期の使い方を間違えている」
しかしカルタ達が水晶魔法を学ぶ洋上水晶魔法学園グリモノアにゲストで呼ばれた一世代上の先輩、世界最強と呼ばれる仰神魔法の使い手は壇上に上がるなり全校生徒にこう告げた。新世代と旧世代、両勢力の衝突の幕開けとして。
「どいつもこいつも全員無能。よってグリモノアは廃校処分とする」
「くそっ。まさかこんな所で『呪いの言葉』を聞くだなんて」
『神々のさらに奥に潜んでいた者』さえ自由に呼び出す召喚儀礼。それを扱う最新鋭の召喚師の中でも一等の実力を持つ少年がいた。
『不殺王<アリス(ウィズ)ラビット>』、城山恭介。
その最強の少年召喚師が抱える致命的な弱点は唯一つ。
少女から発せられる『呪いの言葉』。
たすけて――。
死の淵に立たされた少女、冥乃河彼岸の言葉を受け止めた恭介は、召喚師三大勢力が激突する街に身を投じる!
『禁書目録』と対になる、鎌池和馬渾身の正統派新シリーズ!!
電撃文庫MAGAZINEのイラスト企画 『illust×story』 から生まれた作品!
ここは 『インテリビレッジ』。『田舎』 という概念が高級ブランド化した地域。表面上は寂れた景色を演出、しかしその裏では科学技術の粋を集め、最先端の田舎というちょっと妙なハイテク感満載の土地だった。田園風景と最新鋭テクノロジーのコラボエリア。それが 『インテリビレッジ』 だ。
ここは、あまりに 『田舎』 演出が完璧すぎて、“妖怪”すら呼び寄せた。棲みやすい 『環境』 を求めてやってきた彼らは、当然俺ン家にも居る。3D用ゴーグルとワイヤレスコントローラで優雅にゲームをやってる巨乳の座敷童が……。
ただ、妖怪と暮らす平穏なここにも、落とし穴があった。妖怪の持つ特性を利用したシステム 『パッケージ』。その片鱗に、俺は偶然触れちまったんだ。