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書影:たぶん、彼女は人を殺せる

たぶん、彼女は人を殺せる

この物語は罪悪感と自己犠牲、そしてすこしの青春でできている。

書影:たぶん、彼女は人を殺せる

この物語は罪悪感と自己犠牲、そしてすこしの青春でできている。

 この世界には、『異能者』がいる。
 人智を超えたそのちからは多種多様だが、生まれながらに手にしているわけではない。すべて借り物で本来の持ち主は別だ。だから、返さないといけない、正しい持ち主のもとへ。たとえ、その過程に痛みや苦悩をともなっても。
「私、人を殺せるんだ。たぶんね」
 異能の回収を頼まれている氷高瑞貴の前に現れたのは、クラスの中心人物、霧江真雛だった。『人を殺せるちから』を持っていると言う彼女は、回収を承諾する。しかし、霧江はある条件を提示してきて――。
 これは異能を手にした人間と、それを返してもらう優しい少年の話。

ISBN 9784049169249
判型 文庫判
ページ数 344ページ
発売日 2026年5月9日発売
定価 924円(本体840円+税)

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著者 丸深 まろやか

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