「怪奇現象のお悩みは、文学部四号館四階四十四番資料室まで。」
「怪奇現象のお悩みは、文学部四号館四階四十四番資料室まで。」
四十四番資料室の妖怪博士・絶対城が紐解く、伝奇ミステリ!
妖怪に関する膨大な資料を蒐集する、長身色白、端正な顔立ちだがやせぎすの青年、絶対城阿頼耶。
黒の羽織をマントのように被る彼の元には、怪奇現象に悩む人々からの相談が後を絶たない。
ある悩みを抱えて、四十四番資料室の扉を叩いた新入生・湯ノ山礼音は、
なんだかんだで絶対城と行動を共にするようになってしまった。
人を寄せ付けない雰囲気の絶対城が、何故だかだんだん、気になるようになって----!?
| ISBN | 9784047308916 |
|---|---|
| 判型 | B6判 |
| ページ数 | 146ページ |
| 発売日 | 2016年1月23日発売 |
| 定価 | 682円(本体620円+税) |