シリーズ:三角の距離は限りないゼロ
三角の距離は限りないゼロ7
自分を見失った僕。足跡を辿るなかで、ついに彼女たちの終わりが来て――。
自分を見失った僕。足跡を辿るなかで、ついに彼女たちの終わりが来て――。
一人の中にいる二人の少女「秋玻」と「春珂」。彼女たちと恋するなかで、僕は「自分」がわからなくなってしまう。
――僕って、どんなやつだったっけ?
明るい作り物の僕と、その裏にいた繊細な、本物の僕。……本当にそうか?
春休み。再び明るくなった僕は、支えてくれる秋玻、春珂と一緒に、自分を探しはじめる。そして入れ替わりの時間が短くなってゆく彼女たちにも、同じように自分への疑問に向き合うときが来る。
「――わたしたちって、二重人格って、なんなんだろう?」
二重人格の彼女とともに過ごした一年を辿り終えたそのとき、僕は終わりゆく「彼女たち」の最後の願いに触れる――。
僕と彼女と彼女が紡ぐ、切なく愛しい、三角関係恋物語。
ISBN | 9784049135862 |
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判型 | 文庫判 |
ページ数 | 280ページ |
発売日 | 2021年8月6日発売 |
定価 | 704円(本体640円+税) |
動画
【電撃文庫ボイスドラマ】『三角の距離は限りないゼロ』第1話
店舗特典情報
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アニメイト
4Pリーフレット
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ゲーマーズ
複製サイン入りイラストカード
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とらのあな
しおり
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メロンブックス
SSリーフレット
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メディアミックス情報
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森野カスミ(漫画)
岬 鷺宮(原作)
Hiten(キャラクター原案)