星が果てても君は鳴れ 著者:長山久竜 イラスト:咲の字。 もし永遠の音があるとしたら、それは君の形をしている。 最新話を読む 最初から読む 刊行シリーズ一覧 作品紹介・あらすじ 開く閉じる 「見つけてあげるわよ。正しい音色の、奏で方」 他者の影が纏うノイズに侵され、命を絶とうとした俺の前に、突然そいつは現れた。元国民的女優の、星宮未幸。素顔は勝気で、時々猫かぶりで……そして、未来が視える少女。 俺の自殺を止めるため始められた、奇妙な同棲生活。過去の傷を優しく上書きするような日々には、小気味良い音色が鳴り始めーー だけど、俺は何も知らなかったんだ。あいつが走り続けた意味も、その足を止めてしまった理由も、未来に隠したたった一つの悪戯でさえも。 これは、過去と未来を乗り越える別れの青春譚で、そして、悠久の時を超えても響き続ける愛の物語。 公開中のノベル Prologue. NEW 既読 Chapter. 1 晩夏の星空、決別と約束と① NEW 既読 Chapter. 1 晩夏の星空、決別と約束と② NEW 既読 Chapter. 1 晩夏の星空、決別と約束と③ NEW 既読 Chapter. 1 晩夏の星空、決別と約束と④ NEW 既読 Chapter. 2 雑音の牢獄、正しい音色の奏で方① NEW 既読 Chapter. 2 雑音の牢獄、正しい音色の奏で方② NEW 既読 Chapter. 2 雑音の牢獄、正しい音色の奏で方③ NEW 既読 Chapter. 2 雑音の牢獄、正しい音色の奏で方④ NEW 既読 刊行シリーズ 購入する