シリーズ:狼と香辛料
狼と香辛料VIII対立の町(上)
『狼の骨』の噂を追うホロとロレンスが次に訪れた町とは──!?
『狼の骨』の噂を追うホロとロレンスが次に訪れた町とは──!?
ローム川で耳にした、『狼の足の骨』 の噂。 教会勢力は、どうやらその骨を自らの権威誇示のために利用しようとしているらしい。 自分と同じ類の狼のものかも知れないその骨を、ホロが放っておけるはずもなかった。
詳しい情報を得るために、ロレンスたちは港町・ケルーベで女商人・エーブを待ち伏せることにする。 だが、ケルーベの町は、貿易の中心である三角洲を挟んで、北と南が対立している町だった──!
放浪学生・コルが旅の供に加わり、ますます盛り上がるホロとロレンスの旅路。 絶好調のエポックファンタジー・第8弾!
ISBN | 9784048670685 |
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判型 | A6判 |
ページ数 | 264ページ |
発売日 | 2008年5月10日発売 |
定価 | 726円(本体660円+税) |