電撃文庫超感謝フェア2025夏 緊急企画! 注目新作の1巻を全文無料公開!!
電撃文庫超感謝フェア夏2025は9月30日まで開催中!
電撃ノベコミ+ではフェアにプラスして、電撃文庫が誇る「注目新作」の1巻を無料で公開しちゃいます!
今まで1巻を無料公開していなかった「第31回電撃小説大賞 受賞作」もこの機会に掲載。
多彩なラインナップが1巻丸ごと読める期間限定のキャンペーン、是非ご一読を!
第31回電撃小説大賞 受賞作の1巻を全文無料公開!
逆さまの街で、雪の結晶を宿す妖精に出会った。
「たった今、世界の法則を再定義しよう」
2032年に提唱された前代未聞の物理学理論により、世界の在り方は大きく変わった。特定の物理現象が少女の姿で具現化した存在――『現象妖精』は、人類に多大なる恩恵と、未曽有の大災害をもたらした。
七年前、『現象妖精災害』により一度崩壊し――復興した街・神戸。そこに暮らす少年・カナエは平穏な日々を過ごしていた――はずだった。あの日、助けを求める彼女の声を聴くまでは。
「1500万もの人間を、この手で一度に、――殺しました」
世界の秘密と、犯した罪。少年と妖精の逃避行が今、始まる。
大賞受賞作家が遺した感動の大作!
彼女の"おもい"を受信できるのは、俺ひとり。
「私、世界を救わないといけないから」
そんな妄言を言う彼女に、楠木将臣は告白をした。もちろん、罰ゲームに決まっていた。なのに、その嘘は受け入れられてしまったんだ。
“精神界”の“救世者”と電波な妄想を垂れ流し、周囲から孤立していた美少女、貴家雲雀。そんな彼女と付き合うことになったわけだけど、噂と違って普通に会話できるし、なんなら素直に甘えて来るし……。あれ、普通に可愛くない? 気づいたら本気になっていた将臣だったが、彼女のことを知るたびに、その妄想は「現実」だと分かって――。
「――ねえ、将臣くんは私の“世界”、信じてくれる?」
嘘から始まった想いが本当に変わっていく、ちょっぴり電波な恋物語。
面白おかしい旅に出よーぜ!!!
「私の名前はイグニス・ファルフレーン。かつて世界を治めていた聖女です! が、能力を九十九分割されて封印されてしまったので探してる真っ最中です!」
「何言ってるのかわからないと思いますが、とりあえずアイテム探し系ロードムービーだと思ってください。どうも、主人公のネモです」
「うらぶれた街で腐るチンピラ・ネモくんが清楚で巨乳でS級美女の私と出会い、旅に出る! これはえっちな予感がしますよぉ!」
「……見ての通り、基本的に聖女なんて名ばかりな、ただのバカです、ウチの相方は」
「そんな我々が、巨大な亀の中にある街やら、バニーガールがわんさといる永遠の祝祭やらに乗り込むわけですね!」
「ケツと器のデカい獣人の姉御を道連れにしたりしながらな」
「ネタバレすると道中では臓物の雨が降り注ぎ、ラスボスは黒ギャルです!」
「破天荒な聖女とチンピラと獣人の旅が、第31回電撃小説大賞《銀賞》を受賞して刊行!」
受賞作以外も! 電撃文庫が贈る「注目の新作」の各1巻を無料公開!
この命は全て『旦那様』のために――魔術を論理で暴き立てる極上ミステリ!
裁定魔術師(アービトレーター)――それは魔術師たちの探偵にして、判事にして、処刑人。数奇な運命からその任に就いたのは、『魔力なし』の侍女リネットとレポフスキー家当主として君臨するマンフレッドだ。主従でもある比翼の探偵たちは、かけがえのない使命を果たすため、次々と邪智暴虐の魔術師どもを追いつめていく!
「あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております」
「この小娘が明らかにしたとおりだ。魔術師よ、天秤は汝の罪に傾いた」
これは魔術と謎を論理で暴き、邪悪な魔術師を圧倒的な力で裁く探偵たちを追った事件簿である。
英雄たちが神を目指すこの学園で、彼女のために僕は手を汚す――
最初に話しかけてくれた英雄を殺した。同じクラスになったばかりの異能力者を殺した。殺した、殺した、躊躇もせずに。彼らが、不正を犯したから。僕にも、叶えたい願いがあるから。
「それでは、ミコト様。たくさん殺してください。たくさん裁いてください。それが粛正者(あなた)の役割です」
あらゆる世界の英雄たちを死後に集め、次代の神を決めるための学園。過酷な試験を乗り越えた一人の生徒のみが卒業を許され願いが叶えられる一方、脱落者は世界から完全に消える。異能も持たず英雄でもない元暗殺者・ミコトはクラスメイトに正体を隠したまま違反者を処刑していく。しかし、誰をも救いたいと願う、心優しい聖女・ルシアとの出会いが少年の行動原理を変えてしまう。
「――お前が正しい心を持つ限り、僕はお前を護ってみせる」
聖女を神の座に導くため、少年の暗躍が始まる!
お前が好きなのは俺じゃないだろ!? 駱駝新作、脇役ラブコメ復讐譚が開幕
うちの高校にはラブコメ主人公のような奴がいる。パッとしないのに、なぜだか美少女からモテまくるとんでもない男だ。
そんな男のラブコメに、俺は殺された。やってもいない罪を裁かれ、全てを失い、自ら命を断ったんだ。――だけど、奇跡が起きた。気がつけば俺は二年前の、高校一年の入学式の朝に戻っていた。
奇跡的に得られた二度目の人生、今度こそラブコメには――。
「石井和希君、愛しています。結婚しましょう」
なんで!? 主人公の幼馴染かつド本命の女、氷高命が俺に告白を!!?? クラスでは『氷の女帝』なのに、なぜか俺にだけはグイグイきて……!
ちょっと待て、お前が好きなのは俺じゃないだろ!?
ほろ苦くも瑞々しい、科学と、恋と、ミステリー。
思うに〈青春〉というのは、よくできた推理小説のようなものだ。
失われてしまった恋愛成就の桜の謎。部活勧誘の小さな違和感。巨木の樹齢に秘められた物語。密室で消えたハムスター。壊れかけの生物部に捧げられた、高校生たちの切実な決断。
無関係だと思われたひとつひとつの因果はどこかでつながっていて、あとから振り返って初めて俺たちはそれを〈青春〉と認識する。そこでようやく気付くのだ。見落としていた大切なことに。
「検証してみようよ……科学的に!」
これは、科学をこよなく愛する高校生たちが日常で直面する数々の謎に挑む、綱長井高校「理学部」のささやかな活動記録。
――そして、一つの初恋が解き明かされるまでの物語である。
――これは、天祿院凰華の奉仕録であり、その帝王学の実践録である。
やっとのことで教員資格をとったぼくが紹介された就職先は、総生徒数25万人の《天涯学園》。半島ひとつがまるごとキャンパス、学園都市を超えた独立学園国家だった。
着任早々とんでもない事件に巻き込まれたぼくを救ってくれたのは、生徒会長にして学園の《王》、天祿院凰華。
「先生はこのわたしが一生涯添い遂げ、尽くす方ですので!」
謎に距離が近い彼女によって生徒会執行部の顧問に据えられたぼくの、不安も刺激もたっぷりの教員生活が始まる!
「世界でいちばん透きとおった物語」の杉井光が贈る、桁違いスケールで送る極大学園ラブコメミステリ、堂々開幕!
──これは、伝説となって語り継がれる、魔剣使いの少女達の物語。
「母様。リットは星を見つけました」
魔剣の使い手が争った戦争が終結して一年。母の願いにより最強の魔剣使いを目指すリットは、魔剣の所持が許される唯一の都市「セントラル」を訪れた。そこで彼女は各国の思惑が絡み合った《はぐれの魔剣》を巡る陰謀に巻き込まれ、優れた魔剣『山嶺』の使い手である少女、クララと決闘をすることに――。
「リット・グラントと魔剣『十七』、謹んでお相手いたします」
「もっともっとわたくしを楽しませてくださいまし!」
様々な目的を持つ魔剣少女たちが出会い、剣戟で幕は開かれる。
『ウィザーズ・ブレイン』の著者が放つバトルファンタジー、推参!



